愛西市は・・・

新年度の継続に関するお手紙を配布しましたが・・・
ある結論に至りました・・・
このような場で書くことではないかもしれませんが・・・

この１年半ほど多くの場所に出向き多くの人に相談をし掛け合ってきましたが残念ながら決断せざるを得ませんでした。

愛西市は財政難から平成２９年４月から学校を除くすべての施設から使用料を取ることとなりました。
スポーツ少年団である我々の団体も例外ではなく、減免処置（５割）はあるものの親水公園Ｇ使用に当たっては料金が発生することとなりました。

税金があてがわれるものかと考えていましたが、愛西市は利用者から負担をとの結論になりました。
まわりの市町村（津島市、弥富市、あま市、稲沢市）はスポーツ少年団の施設使用料は全て無料です。　なぜここまで自治体により差があるのでしょうか・・・
練習で使うのは５割減免ですが、大会などで他チームがグランドに入る場合は減免なしの一般料金をとるという、信じられない結論が出ました。

愛西市は残念ながらスポーツをおこなうには環境のいい街ではなくなります。
子供達がスポーツを通して成長することを願いここまでやってきましたが、今までのスタイルを継続してやっていくことは難しくなることが予想されます。
近い将来、愛西市からスポーツ少年団は無くなっていくと思われます・・・
お金を払って使用することが出来る団体しか活動できなくなると思われます・・・

地元（ホーム）で試合をすることで、子供達や父母の負担を減らそうと大会を誘致してきましたが、それさえも否定される市の姿勢には納得はいっていません・・・。
しかしながら、出来るだけ地元で大会をおこなう事は子供達にとってもチームにとっても必要な事との考えに達し、今回の年会費値上げの判断になりました。
少しでも負担がかからないような方法をいろいろ考えたのですが・・・
私の頭では無理でした・・・

将来的には今よりも充実した施設を作るために必要な事であると割り切るしかないですね・・・
施設使用料が正しく使われることを願います。