代表を4年間率いてきたザッケローニさんが帰国の途に着きました
なんだかんだ言っても4年間お世話になったのは事実
最後の結果だけで判断するのはいかがなものか・・・
攻撃的なサッカーを植え付けた4年間だったと思います
今回のW杯を見る限りスペインを見本にしたポゼッションサッカーにこだわったところが予選リーグ敗退の原因の一つだったように思います
世界のサッカーは年々変わりつつあります
堅守速攻型のチームが勝ち残っているブラジルW杯
そんな時代の流れに日本は乗っているのでしょうか・・・
代表監督は4年間同じ選手を使えますが、少年サッカーはそういうわけにいきません
毎年変わる子供達の特徴に合わせてサッカーも変化させていかないといけません
もちろんチームのスタイルもありますが、我がチームは子供の特徴に合わせてチーム作りをしているつもりです
代表チームは何百人から選びますが、少年サッカーチームはそういうわけにはいきませんからね
でも、ゼロから作りあげる楽しさもあるんです
思う通りにいくことの方が圧倒的に少ないです
でも、ここぞというときのひらめき(采配)が当たった時は監督冥利に尽きると言うものです
それだから監督は辞められないんですよね
練習での成果が試合で出た時
私自身のなにより嬉しい時です
やればできる
やればやっただけ成果は表れる
そんな経験を子供達に味わってほしいですね
帰国するザッケローニさんの見送りに内田選手と長谷部選手が駆けつけたとのこと
愛された監督だったんでしょうね
監督業は9割の批判に耐え、1割の喜びのために・・・
子供達と共に喜びの時が来る事を信じて・・・
一人ミーティングに入ります・・・