分厚い壁でした・・・
午前中に雷雨に見舞われ少し遅れてスタートした、フジパンＣＵＰ西尾張予選大会決勝トーナメント
試合の入りとしては悪くない立ち上がりでした
早い段階でシュートチャンスを作り、思惑どおりに進むかと思われた試合でしたが・・・
徐々に相手チームに主導権を握られ、自分たちのペースがつかめないまま前半を終了しました・・・
練習で積み重ねた自分たちの攻撃パターンになかなか持ち込むことが出来ず
より攻撃的なシステムとして、地域の大会から積み重ねてきたものでしたが、さすがに県ベスト４（全日本）のチームは、簡単にはやらせてくれませんでした
後半も終始押され気味の試合でしたが、カウンターから数度のチャンスを作り、ビッグチャンスも２回ありました
後半の給水タイム明け・・・
同点ＰＫも頭の中で考え始めた矢先・・・
先制点を許してしまいました
残り７分・・・
最後の猛攻撃
練習を重ねてきたコーナーキックのチャンスをもらい・・・
ゴール隅にボールは飛ぶも、ＧＫに触れポストにはじかれ・・・
その後も、泥臭くゴール前に怒涛の攻撃を仕掛けるも・・・
頭を蹴られ、押し倒されても笛は鳴らず・・・
そこは、審判の判定なのでなんとも言えませんが・・・
これまで、泥臭いサッカーではなかったチームが、身体を張ってプレーしてくれたことは評価しても良いと思います
ただ・・・
あと一歩、あとひと押し、あと一蹴りが出来なかったのか・・・
少し、悔いの残る試合となりました
もう少し練習してきた事が通用するだろう・・・との私の考えが甘かったようです
子供達の成長は感じたものの、私が成長していませんでした・・・
前回は０－２・・・
今回は０－１・・・
点差はつめたものの、同じ相手に内容では圧倒されたのは事実・・・
他のやり方もあったのかも・・・
１点の壁は・・・
高い、硬い、頑丈な壁でした・・・
フジパンは・・・
もう１年・・・
我慢します・・・
