何から書いたらいいのか・・・
言葉が見つかりません・・・
何を書いてもいい訳になるような気がして・・・
書いては消し、書いては消し・・・
空回りとは、まさに今日のゲームのような事を言うのでしょうか・・・
パス１つ、ドリブル１つ、シュート１つ、どれをとっても『なぜ？』と、問いかけたくなるプレーばかり・・・
これほど練習と直結しないゲームは、コーチ歴２７年の中でも初めてと言っても過言ではないぐらいの空回りでした・・・
技術はあっても、その活かし所を間違えるとちぐはぐなものになるという典型的なパターンにはまったようです・・・
監督である私が、その活かし所を間違えたということです・・・
技術を過信しすぎ、ハートを鍛えきれていなかったということでしょうか・・・
６年生にとって最後の公式戦を不完全燃焼で終えることになり、私の指導力不足であると痛感しています
今日の試合で、嬉しかったこと・・・
それは、試合の終盤、ベンチにいる６年生６人が、大声でフィールドにいる選手たちに声援を送っていたことです。
私の指示をみんなに伝えようと、反復するように大声を出してくれていました・・・
フィールドにいた選手たちは、その声をどう感じてプレーしていたのでしょうか・・・
先を見すぎた指導にスキがあったということです
私自身大いに反省しなければいけない試合となりました・・・
悔しい試合というよりは、何もしてやれなかったことに腹の立つ試合になりました
今日がサッカー人生の終わりではありません
これからの子供達を今後も見守ってあげたいと思います
父母の皆さん方、温かい応援ありがとうありがとうございました
本来ならグランドで挨拶するべきでしたが・・・
試合終了後は言葉が出てきませんでした・・・
この場を借りて、お礼申し上げます
明日からは早くも新チームに切り替えます
まずは“ハート”
“ハート”のあるチームを作っていきたいと思います
