蔵出しその②。今日はバン系の車達です。
いきなりルノーを持ってくるあたりが渋いでしょ(笑)
エスパスは、いわゆるワンボックスを欧州で広めた最初の車と言われています。
近未来的な雰囲気は、商用の匂いがしませんし、
それでいてとっつき難さもなく実用的。
まあ、日本車基準で見れば特に横幅が広いな~と思いますが、
こういうチョイスも面白いものですね~。
で、そのエスパスがそのコンセプトに衝撃を受けたとされるのが
ニッサンのプレーリーなんです。
初代モデルはエスパスの2年前に発売されていて、
ピラーレスの両側スライドドアという、圧倒的なボディ構造(笑)でデビューしました。
・・・さすがに現存は難しいですね。
画像は3代目のリバティですが、この頃にはファミリーカーのど真ん中。
先進性とかっていうのはちょっと・・ですねぇ。
じゃあ、何でコレを撮影したか。
純正デカールが、イカシテいたから♪
さて、日本の箱ものと言えばハイエースです。
現在の200系は商用のイメージが強くなりましたが、
この100系は乗用の側面も大きいですよねっ。
丸みを帯びた形状が、そのような使用にも似合っていたからでしょう。
・・・まあ、私は商用モデルが断然好きだったりするんですが。
趣味性を云々するような物ではないので、
潔い商用に好感を抱くのです。
ただ、それが時を経てくると、ぐっと趣味性が強まるのは面白い所。
ガチャピン感満点の2代目。20系らしいです。
この表情は愛嬌がありますね~。
ノンビリした佇まい。今となってはとっても貴重です。
ハイエースと来れば、お次はキャラバン。
ベタベタの車高がカッコ良すぎる2代目モデル(E23)です。
初代との違いが私には良く分からなかったりするんですが、
フロントウインドが大きい姿は、正にキャラバンです。
それにしても大きく見えますねぇ。
この長さでこのサイドウインド。なかなかソソラレマス。
さて、ここからは趣味性がより強いものを。
お、ADバンじゃないですか♪
まんまルノーじゃん。っていうツッコミは聞きませんよん。
このぐっと持ち上げた荷台部分は、そのままだと味気ないのですが、
ウインド形状のおかげでオシャレ感がありますね~。
で、この少しヤレた感じが、とっても私に刺さります。
バンですから、こういう佇まいが決まると思うんですよね~。
最後はちょっと反則技ですかね?
バモスホンダ(この並びが正式ね)は、Kトラベースのレジャービークルです。
2人/4人乗りがあったようですが、2人乗りのこちらは
少し商用寄りですかね~。
そのスタイルから4WDが連想されますが、設定はなし。
純粋に雰囲気を楽しむ車と言えそうです。
で、その雰囲気が最高ですよね~。
見るからに楽しそうですし、運転しても、ドアすらないフルオープンですから、
間違いなく新鮮な楽しみがあるのでしょう。
こういった車達にスポットを当ててみる。っていうのも楽しい作業ですよね~。
私の父のリバティが。。。
「このデカールが無かったら見向きもされなかったんだろうなー」
ってくらい地味なクルマですからねっ。
ちなみに同じデカール貼った車は2度しか出会ったことがありません(もう十分?)
初代プレーリー、実は最近気になってたまりません(笑)
このデカールに反応するっていう事自体レアかもしれないんですが、
確実にココに反応してますからね~(笑)
こういうアイテムって、後になって気になるパターンですので、
チョイスっていうのは難しいものです。
プレーリー。私は2代目の前期モデルが気になります♪