インプレッサ（初代）完成

今年最後の完成品。
初代インプレッサＷＲＸの完成ですっ♪
今回はシンプルな佇まいです。





白のボディはステッカーも一切入れず、
足回りのみで決めた今回。
芸はないんですが、このスタイルが好きなんだから仕方ない。
こういうのが似合う車ですよねっ。



フォグの黄色は数少ない色気を出した所。
黄色にあえていているんです。
そもそもフォグ無しの方が潔いかなとも思ったんですが、
一応走り屋のイメージですので、
夜の峠にはあった方がいいだろうと。
黄色は気分。なんか懐かしい感じもありますしね。



金色の細かいメッシュも懐かしい感じで。
ソアラのキットに入っていた物だったかな？
それにミニ四駆のタイヤを組み合わせています。
このタイヤなんですが、形状がすり鉢になっているのがポイント。
自ずとハの字になるのが嬉しいのです。
車高はいつも通り。
サスアームやマフラー等接地してしまう部分がありましたので、
削ったり加工したりもいつも通り。
最初にこのセットを使おうと思っていましたので、
それが上手くいったかなと満足している私です。



内装はスパルタン。
ラリーカーのキットですのでそのまんまなんですけどね。
でも、全体の雰囲気からすれば、これが一番合いますよね～。





リアも何もなし。マフラーカッターだけ取り付けです。
元々ガーニッシュもないシンプルな車ですが、
ロゴとかも抜くと更に好きな感じになりました。
そうそう、Ｆのドライブシャフトは切断して、
仮想ＦＲ車としておりますっ。



実車の事も少し。
９２～００年に発売された初代インプレッサ。
レオーネの後継でポジションは同じなんですが、
一気に洗練されて、若々しいイメージの獲得に成功したモデルです。
２ドア４ドア５ドアがありましたが、やっぱ４ドアですよね。
（好きなのは２ドアですが）
ブリスターフェンダーやＷＲＸ特有のエアロパーツは、
硬質感があり、古さも感じさせないデザインだな、と思います。
そして、ＷＲＣでの活躍。日本車が躍進した時代のものなので、
その熱さもイメージの向上に大きく貢献していますよね。
今でもＷＲＸはありますが、初代の良さは格別です。



キットはＨ社。
あまりデフォルメが効いていない素直な印象なんですが、
私はこういうのが好きです。
多少作り辛い部分もあるんですが、まあ問題ないレベルです。
エッチングパーツやマスキングシートも入った豪華な内容。
使わなかった部品も出ましたので、それはまた何かに流用ですね。


今年は、数えてみたら１０台のプラモデルを完成させました。
月に１台が目標なのですが、あんまり縛りをつけたくないので
この位ならばギリ合格かな。
来年はもう一声、完成させたいものですね～。