舞台「クレシダ」
たくさんの思いが交錯して… なかなか思うようにことばがまとまりません。
でも、自分の心の覚え書きとして…。
平幹二朗さんが本当にすばらしくて!
彼が演じるシャンクから、たくさんの表情と感情を感じて、
彼の姿、セリフに引き込まれてしまって、見入ってしまう…
すごく幸せな、贅沢な舞台でした。
以前、平さんの「リア王」を見た時も思ったけれど、
彼を観ていると、歳を重ねることは、なんて素敵なことなのだろう…
と、心から思えます。
歳を重ね、たくさんの経験を経たからこその、深み。
それは、本当に深くて、味わい深くて、とてもことばでは表せそうにありません。
これこそを「円熟」というのだろうな… と。
心いっぱいに広がるのは、尊敬、敬意、そして、幸せという気持ちと、感謝の念。
ずるかったり、おちゃめだったり、拗ねてみたりするシャンク。
でも、演技に対しては、本当にまっすぐな思い。
スティーヴンに演技指導をするときの、「~なときは止める」のセリフは、
とても心に残りました。 特に大好きだったのが、
「セリフを、初めて心に浮かんだ時のように言っていない時は止める」
「その季節に獲れたリンゴを初めて味わう時のように、セリフを味わっていない時も止める」
(細かいところは違うかも知れません…)
そして、スティーヴンが演じた「クレシダ」を観て、
その演技の中に、自分は存在していなかった… と語るシーン。
いろんな思いが溢れていて、すごく切なくなるシーンで涙が出ました。
洋さんと平さんのシーンは特別で、とっても贅沢で、幸せなシーンです。
たくさんの思いが交錯して… なかなか思うようにことばがまとまりません。
でも、自分の心の覚え書きとして…。
平幹二朗さんが本当にすばらしくて!
彼が演じるシャンクから、たくさんの表情と感情を感じて、
彼の姿、セリフに引き込まれてしまって、見入ってしまう…
すごく幸せな、贅沢な舞台でした。
以前、平さんの「リア王」を見た時も思ったけれど、
彼を観ていると、歳を重ねることは、なんて素敵なことなのだろう…
と、心から思えます。
歳を重ね、たくさんの経験を経たからこその、深み。
それは、本当に深くて、味わい深くて、とてもことばでは表せそうにありません。
これこそを「円熟」というのだろうな… と。
心いっぱいに広がるのは、尊敬、敬意、そして、幸せという気持ちと、感謝の念。
ずるかったり、おちゃめだったり、拗ねてみたりするシャンク。
でも、演技に対しては、本当にまっすぐな思い。
スティーヴンに演技指導をするときの、「~なときは止める」のセリフは、
とても心に残りました。 特に大好きだったのが、
「セリフを、初めて心に浮かんだ時のように言っていない時は止める」
「その季節に獲れたリンゴを初めて味わう時のように、セリフを味わっていない時も止める」
(細かいところは違うかも知れません…)
そして、スティーヴンが演じた「クレシダ」を観て、
その演技の中に、自分は存在していなかった… と語るシーン。
いろんな思いが溢れていて、すごく切なくなるシーンで涙が出ました。
洋さんと平さんのシーンは特別で、とっても贅沢で、幸せなシーンです。
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