徒然なるままに・・・・・

密林並に生い茂る妄想竹。日々が物欲と欲望との戦い。
時々、猫の話なんかあります・・・・多分。

静かすぎて恐い話

2024-08-29 20:50:52 | 日記

恐いと言うかなんと言うか、台風直撃コースなんですが暴風雨に非ず。
朝から昼過ぎくらいまでは強風(そこまでではなかった)が吹いてたんですが、今現在は雨が普段通りの降り方で降ってます。

豪雨とかじゃないし強雨でもない本当に普通の降り方。耳を澄ませばコオロギの鳴き声がさっきまでしてた。虫がこうして鳴いていると言う事はそこまで一大事じゃない感満載よね。
まぁ、警戒レベル4でこうして家に居る事自体舐めてる訳だが・・・・避難所は徒歩5分程の小学校なんだけども・・・・ここね、土砂災害警戒区域なの。
意味無くね?自宅前と後ろには1級河川とそれに流れ込む河川がある。13年前だったか、この流れ込む河川が本流に合流出来ずに氾濫し床上浸水した。
そこら辺を経験しておきながらもこのぐうたら加減・・・・家の中で泳げるってステキ・・・とか言ってる場合じゃねぇーっーの💢

もう少し危機感を持とうではないか。だが、本当にどうしようもない。避難してようが留まろうが、被災する時は被災するのだ。
そん時の教訓として何をどうすりゃいいか?個人的にぶっちゃけで言うと「生きてるだけでも丸儲け」は後々の欲塗れなのだと。

確かに生きてる事に感謝をしなければならない。ならないのだが、欲に塗れたわたしは「あれ・・・高かったんだよな」とか勿体ない思いしか出て来なかった。
住める家がある事自体幸せなのにね、その事を分かっていない。
絶対に「バチが当たる」事間違いなし。
そんな訳で、本日は午前中で仕事を止め、吹き飛ばされそうな物を片して帰宅して明日は臨時休業のLINEが来た。

今まで勤めた会社の中で一番人道的なトコでございます。以前は、某トンデモブラックな会社(トヨタ)勤めで「うめとゆかいな仲間たち」のおかっぱ師匠さんが「人命より稼働を優先する」と申してましたが実にその通りで台風直撃でも休業すると言わなかった(確かこの時、最大瞬間風速記録して建屋が揺れた)
生産性重視もここまでくりゃ立派。

まぁねぇ~山のてっぺんにある会社だで風を遮るものなんもない。13棟くらいの木工関連会社が集まった工業団地なんでどこも同じ強風に曝されるんだよ。
遥か彼方の稜線とほぼ同等な感じ・・・・・吹っ飛んでくるもんが無いのが良いのか悪いのか?
しかし、通勤路の殆ど危険区域なのは勘弁して欲しい。土砂災害警戒区域だったり河川氾濫で帰宅困難に成りかねない。一番の問題は自宅がどんなルートを使っても橋を渡らねば帰り着かない事だ。
逆を言えば会社にも行けないと言う事。どんなルート(ガチ遠回りで軽く片道10キロ位)になっても橋を渡らねばならない・・・・・もう、意味不明。

市内うちで片道10キロとか・・・・・考えただけでも嫌になる。ど田舎なんでこの10キロはある意味普通な距離。私は5キロ弱だけどさ・・・・それでも5キロとか・・・・・田舎すぎて泣きたい。






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