ファミリー メンタル クリニック

児童精神医学,サッカー,時にテレビや映画、Macのネタ。
要するにひとりごと・・・

日本の農業を守る→温暖化防止にならないかな・・・

2008年01月06日 | Weblog
このBlogでは、エコロジーのことはあまり述べていません。関心がないわけではありませんけど。
年末年始のお買い物につき合って、大手スーパーを熊のようにうろうろを歩き回ってました。(笑)
カミさんは必要なモノを選んでいる間に、つまみのお菓子を買ってカゴにひょいとのせたり。

・・・でお肉や魚、野菜など生鮮食品が積まれているのを見て、ふと考えた。
売れ残ったらどうなるのだろう。
賞味期限のことが昨年一年あれだけ取り上げられているから、全部捨てるのだろうな・・・・もったいない・・・
ウチならどうするのかな・・・・一旦調理をして冷凍するんだろう。

また、産地もロシアの蟹が積まれていました。
ロシアから沖縄までの輸送に使う燃料ってバカにならないだろう。
日本のいんげんと思って食べていたのが実はブラジル産だったりする。
これだけの距離を運んでいると、いくら冷凍かもしれないけど、それだけで賞味期限切れでアウトじゃないかと思ったりする。

一方、沖縄市でも最近あった、老人の孤独死、豊かな筈の日本での餓死・・・

年末あたりに、ドイツの官民をあげての温暖化防止対策・政策を放送していた。
自然エネルギーを使うことで電気料金は少し高くなるらしいが、それでも受け入れる家庭は多いようだった。
また、企業も自然エネルギーでの発電が収入となるようになっているようだった。
更に、ドイツ単独では自然エネルギーは不安定なので、近隣諸国からも供給できるようにしている。
リスク管理が不十分な原発よりも自然エネルギーへの転換などを東電は考えてはいるのだろうけど、ボクらにははっきり見えない。


さて、どんな計算式を使うのか分からないが、日本の農業で食料自給率を高めることで、外国から輸入する燃料や、その国で使う化学肥料や農薬散布の飛行機の燃料などもCo2に計算して差し引いてもらったらどうなんだろうか。
素人考えで、全く数値での考慮をしていないので、批判に耐える文章でなく、感情的な文章だけど。

また、我々、消費者も季節の食べ物を食べる。そんな当たり前のことで冬ハウス栽培での燃料を減らすことが出来るのじゃないだろうか。冬にわざわざスイカを食べて何がうれしいのだろうか。

当たり前の産地で消費する生活をする。それだけで農家が食べていけるような政策を戦後の経済成長の時期から放ってきた。
食べるという生活に必要不可欠な事柄を考えることから、生活を守るという政党なら政策として欲しい。
それが温暖化防止とつながるなら言うことないと思うのだけど。

この文は雰囲気だけで述べているので、こんな参考となるサイトがありますとかの情報も下さい。





最新の画像もっと見る