ファミリー メンタル クリニック

児童精神医学,サッカー,時にテレビや映画、Macのネタ。
要するにひとりごと・・・

ボクなりの強行日程でした?

2010年06月28日 | Weblog
6月26日の講演会 何とか終了しました。
2つ演題があり、小児科医の先生の後、自分の講演で、いつもと違い、意外と緊張していました。ああ、見えても。

話したいことは、多く、発達障害児を理解するためには・・・・5時間話しても話したりないくらいです。
そこを、1時間で伝えるためには・・・・と色々と戦略を練っていました。

しかし、こういう時に限ってワールドカップの中継、もちろん 日本戦以外も、気になり夜遅く観戦。
小学生と中学生のサッカーが土日は続いたり。
サッカーも試合を見るだけでなく、小学生の場合は(特に4年生のチームは)練習を見ているだけでなく、監督のようなこともしています。
弱いチームをどうやって、力を引き出していけるか。
もしかしたら、強いチームに対してやり方によっては、勝てるかもしれないと モーソーは広がっていきます。

やる気のある4年生たちの期待に応えたいし・・・・

とサッカーに関する文章の方が、発達障害講義に関わるよりも長文になってしまいます(笑)

こんな時にするな・・・と言われそうな iPhone 3 iOS4へのアップデートでケータイが使えなくなったり、とアクシデント発生。
さすがにiPadを購入しなかった自分をほめてますが(笑)

講演で主張したかったことは 現在の「発達障害」診断 ADHD LD ASDだけで物事を考えるといけません!
それだけなんです。
以上、現場からでした。そんな話でした。

聴いていた人は、え~と期待はずれだったと思います。
多くの情報が入ってショリできずに欲求不満になることも今回の講義の狙いです(笑)
NPO法人を宣伝し 結論として困ったら相談してくださいと逃げて帰ってきました。

県立病院M先生が司会でした。
これだけ ニーズのあることなので、県を中心にネットワークが広がることが、講演の裏テーマでした。

・・・でも講演をして相談が増えて仕事が多忙になると困るなあ・・・・あと3年は小学生のサッカー中心の生活で行きたい。

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