ジダンの話しを続けていたこのblogもそろそろ日常モードに入っていきそうです。あまり具体的なことが書けないのですが、高校生でもうつ病になる。小学生でも。教師だってうつ病になる。
教師がうつ病になって診断書を作成することもある。例えば6月に受診した教師がいたとする。医学的には3ヶ月も休みはいらないと思うが、1ヶ月以内休職の診断書だと、補充教員がつかないので、うつ病になりやすい人のメンタリティを考慮して、8月末日まで自宅安静と診断書に記載することはある。病状を鑑み作成する診断書だ。
しかし中には、6月の時点で今年度いっぱいとか言ってきた人もいる。12月末日までではなく、来年の3月末という日本語の意味らしい。
ボクは名医ではないので、治療しても残念ながら1年も仕事が出来ない状態の方もいる。
しかし6月の時点で10ヶ月先の予測までは出来ない。しかも診察して初日に書けと言われてもそりゃ無理だっちゅうの。
また、教師が半年ほど休んでも公務員の場合(ボーナスは分からないけど)給料は満額出る。(今は財政厳しい折なので分からないが)
これは何を言いたいかというと、半年休んでいても一応給与査定では満額出ると言うことは、生徒にとって言えば、病欠しても出席し単位を充たしていることを意味する。 と論理を飛躍させたい。
教師は休んで、代わりがいて、給料まで出る。高校生は休むと単位がない。高校生に単位を認定しないのなら休んでいる教師にも給料を出すな・・・という理屈になる。(屁理屈だけど)
30歩譲って休んだので単位が無いのは、仕方ないとしよう。
うつ病の高校生が留年することは、却って、翌年のモチベーションも下がり結果的に退学となる可能性が高くなりそうなので、出来るだけ留年しないような配慮をお願いしている。
例えば相談室登校 保健室登校など・・・
欠席はしていない。学校には行っているのだから。
でもそれでは授業は欠課となる。教科担当の先生にプリントなどをお願いしたりして、出席扱いと見なしてもらうとか・・・要するに単位を認定するための評価が出来たらよいのだと思う。学校に生徒を進級させる気持ちがあれば。
学期末には成績票を出す。単位認定の理屈が分かりやすいので出欠で確認、テストの成績で評価をしているだけだろう。それは伝統的に行っている面と行う側の教師がやりやすいからと言う面があるのだろう。要は教師がどのように生徒を評価するかが一番大切な筈だ。
しかーし 実際のところ沖縄県内で特に体育の教師を中心に実技系の先生はうるさい。だって実技をしていないから0点だ・・極めて単純だ。
じゃ体育をしたくても出来ない身体的なハンディを持つ生徒はどうするんだと聞きたい。日光過敏症で運動場に出られない子はどうするんだ。
本人は教室で皆と同じように授業をうけないといけないことは分かっている。そんなこと言われないでも分かっている!
もう一度言うが、これは公務員なら半年休職の病状かもしれない。
しかし高校生は出席日数という大問題があるので、無理して出席をしているのだ。休みたいのはやまやまだ。
留年したくないから無理しているのだ。教室で授業には出られなくても、精一杯頑張っている。
教室で授業を受けれないのなら、他の生徒以上に頑張らないといけないね・・・そんな言葉が奈落の底に突き落とすような発言であると想像できないのだろうか?
沖縄県は一般ぴーぽーに自殺をせずに、うつ病の治療を積極的に受けて下さいと、誰も読まないようなパンフレットに税金を使うのなら 高校教師にうつ病の生徒にどう対応するか研修会をしてもらう方がよっぽど税金の使い道として的を射ている。
中学生は校長の裁量で怠学でなければ厳しくなくなってきた。
県立高等学校よ! もっとひとりひとりの生徒に目を向けて せめて診療を受け続けている苦しい状態にある生徒の単位くらい出世払いにしてくれ!
(ボクは自慢じゃないが高校も大学も出世払いで進級したぞー 皆が進級がきまった春休みにレポートを書きました(笑))
病状で体育が出来ない生徒に「追走」(追試みたいなものですかね)なんてさせずに、自動車免許を取ったらどんどん高速を走らせて追走を認定してくれ!
うつ病で休職した教師達よ! うつ病はなったもんじゃないと分からん位しんどいのだから、生徒達にこんな風な接し方は辞めて欲しいと校長に談判して欲しい!
もっと言いたいことはあるが この辺にしておこう・・・
自分自身聞いていて,涙が出そうだった。悔しくて 悲しくて やるせなくて・・・
久しぶりにジダンのこと以外でやるせない哀しさを感じた今日この頃です。
教師がうつ病になって診断書を作成することもある。例えば6月に受診した教師がいたとする。医学的には3ヶ月も休みはいらないと思うが、1ヶ月以内休職の診断書だと、補充教員がつかないので、うつ病になりやすい人のメンタリティを考慮して、8月末日まで自宅安静と診断書に記載することはある。病状を鑑み作成する診断書だ。
しかし中には、6月の時点で今年度いっぱいとか言ってきた人もいる。12月末日までではなく、来年の3月末という日本語の意味らしい。
ボクは名医ではないので、治療しても残念ながら1年も仕事が出来ない状態の方もいる。
しかし6月の時点で10ヶ月先の予測までは出来ない。しかも診察して初日に書けと言われてもそりゃ無理だっちゅうの。
また、教師が半年ほど休んでも公務員の場合(ボーナスは分からないけど)給料は満額出る。(今は財政厳しい折なので分からないが)
これは何を言いたいかというと、半年休んでいても一応給与査定では満額出ると言うことは、生徒にとって言えば、病欠しても出席し単位を充たしていることを意味する。 と論理を飛躍させたい。
教師は休んで、代わりがいて、給料まで出る。高校生は休むと単位がない。高校生に単位を認定しないのなら休んでいる教師にも給料を出すな・・・という理屈になる。(屁理屈だけど)
30歩譲って休んだので単位が無いのは、仕方ないとしよう。
うつ病の高校生が留年することは、却って、翌年のモチベーションも下がり結果的に退学となる可能性が高くなりそうなので、出来るだけ留年しないような配慮をお願いしている。
例えば相談室登校 保健室登校など・・・
欠席はしていない。学校には行っているのだから。
でもそれでは授業は欠課となる。教科担当の先生にプリントなどをお願いしたりして、出席扱いと見なしてもらうとか・・・要するに単位を認定するための評価が出来たらよいのだと思う。学校に生徒を進級させる気持ちがあれば。
学期末には成績票を出す。単位認定の理屈が分かりやすいので出欠で確認、テストの成績で評価をしているだけだろう。それは伝統的に行っている面と行う側の教師がやりやすいからと言う面があるのだろう。要は教師がどのように生徒を評価するかが一番大切な筈だ。
しかーし 実際のところ沖縄県内で特に体育の教師を中心に実技系の先生はうるさい。だって実技をしていないから0点だ・・極めて単純だ。
じゃ体育をしたくても出来ない身体的なハンディを持つ生徒はどうするんだと聞きたい。日光過敏症で運動場に出られない子はどうするんだ。
本人は教室で皆と同じように授業をうけないといけないことは分かっている。そんなこと言われないでも分かっている!
もう一度言うが、これは公務員なら半年休職の病状かもしれない。
しかし高校生は出席日数という大問題があるので、無理して出席をしているのだ。休みたいのはやまやまだ。
留年したくないから無理しているのだ。教室で授業には出られなくても、精一杯頑張っている。
教室で授業を受けれないのなら、他の生徒以上に頑張らないといけないね・・・そんな言葉が奈落の底に突き落とすような発言であると想像できないのだろうか?
沖縄県は一般ぴーぽーに自殺をせずに、うつ病の治療を積極的に受けて下さいと、誰も読まないようなパンフレットに税金を使うのなら 高校教師にうつ病の生徒にどう対応するか研修会をしてもらう方がよっぽど税金の使い道として的を射ている。
中学生は校長の裁量で怠学でなければ厳しくなくなってきた。
県立高等学校よ! もっとひとりひとりの生徒に目を向けて せめて診療を受け続けている苦しい状態にある生徒の単位くらい出世払いにしてくれ!
(ボクは自慢じゃないが高校も大学も出世払いで進級したぞー 皆が進級がきまった春休みにレポートを書きました(笑))
病状で体育が出来ない生徒に「追走」(追試みたいなものですかね)なんてさせずに、自動車免許を取ったらどんどん高速を走らせて追走を認定してくれ!
うつ病で休職した教師達よ! うつ病はなったもんじゃないと分からん位しんどいのだから、生徒達にこんな風な接し方は辞めて欲しいと校長に談判して欲しい!
もっと言いたいことはあるが この辺にしておこう・・・
自分自身聞いていて,涙が出そうだった。悔しくて 悲しくて やるせなくて・・・
久しぶりにジダンのこと以外でやるせない哀しさを感じた今日この頃です。
なかまた先生
まったく同感することがあります。長期の療養が必要で、日光にも注意の必要な膠原病やステロイドが入っていて運動制限が必要な腎炎、ネフロ-ゼの児などに、不必要に厳しいですね、特に高校は...
何とか病状をコントロールして、学校に行ける程度にはなっても、それ以上のことを許可できない状況はよくあることです。それを、通り一遍の評価法で『これはダメ!』切っていったら、病気の児はどうしたって進級できません。
学校でも相手のことを深く感じようとせず、自分たちの中で作った基準に相手を合わせようとする、画一的な思考を教えていることになりますね....日本の将来はお寒いと感じます。
うつ病に限らず、精神的な病気、症状や、肉体的な病気、負傷
などで、長期欠席が必要な場合、通信制の学校に準じて、
何か定期的にレポートを出すとか試験を受けるとかすれば、
単位をとるチャンスを与えてくれるシステムがあるといいのにな~と
思います。
<学校によっては、多少の融通をきかせてくれるところもあるようですが。>
もし保健室や図書室まで通える子なら、そこで課題をするのもいいかも知れません。
高校生の場合、留年になるのがイヤで中退してしまう子が多いですし。
中退すると、ますます目標を見失って、精神的にダウンしてしまいますし。
<親も一緒に精神的にまいってしまうことが多い>
転校するのもなかなか難しいですから、何か策を講じて欲しいと思います。
ただ先生レベルではシステムを変えるのが難しいので、文科省に動いて
もらわないといけないかも知れませんね。
カルテは書かないのだけどblogを書いて帰宅。9時前から少し寝て今目を覚まし、明日の準備をしようかな・・・
高校の意見も分かるのですが、その子たちが学校で勉強できないからって、すぐにそれでは他の子に対して不公平だからとすぐ口にするのですが、誰もなりたくて病気になっているわけではないのだから、もう少し面倒を見てあげて良いのではないでしょうかね。
ある学校(定時制高校)で講義をした際、校長は「高校入試で選抜したのは私たちなのだから、最低でも卒業させるのが役目です」と至極真っ当なことを言っておられました。感動してうるうるきました。
ホントはこの校長の姿勢が正しいと思います。
一言 まなざし がすべてです。