ファミリー メンタル クリニック

児童精神医学,サッカー,時にテレビや映画、Macのネタ。
要するにひとりごと・・・

ナッツ類をという精神科医は

2016年01月09日 | 精神保健・医療行政
うつは食べ物が原因だった
なんて本がある。

うつ病 でなく うつ というところが悩ましいが。
脳の栄養不足状態 と色々書いてある。


うつで受診する人たちは、甘い物が多い。
お菓子を食べるので、その代替案として 豆類{植物性たんぱく)を進めている.
糖質制限+タンパク質 が中心の考え方だ。

お菓子の代わりは、そうそうナッツ類ね、アーモンドとか良いよ.
アーモンドはがりがり,ぼりぼりかじる食感がストレス発散にもなるし,
ちょっと難しい理屈で言えば、うつの人の精神分析でいうところの口唇性、肛門期性(食欲,便秘などの症状と見ても良い)それにもかかわるだろうと、考えている。

nuts という映画があった。昔。
豆の話じゃない。
犯罪者が精神鑑定で精神病と判断され裁判を受けることが出来ない。
基本的な人権さえ奪われる、そんな映画。

nutsには狂気のという意味もある。

糖質制限 タンパク質摂取を、1日に多くの患者さんに勧め、
忙しいと言いながら,時間を取って豆類、アーモンドや,カシューナッツ,クルミなどナッツ類を、お菓子代わりに食べてね
そんな説明する精神科医は、nuts かも知れない。


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