奥出雲町立高尾小学校の緑の少年団(16名)が5月27日夏の野鳥観察会をしました。
今年で3年目になる学校の行事となりました。子供達は登下校の時に見た野鳥のことを話し合うなど、野鳥に興味を持っています。
野鳥観察会としては時間が遅い10時半頃からスタートしましたが、声や姿が確認できたのは13種類に上りました。環境の良いところで勉強をしているのだと改めて感心しました。
外へ出る前に今日見ることができ . . . 本文を読む
雲南市立西小学校4年生40名は総合的な学習の時間に「自然を守ろう」をテーマに学習をしています。
いままで初夏には広葉樹を中心に樹木には様々な種類があることを学び、秋にはドングリを使って色々なものをつくりました。
今回3月11日には、教室で森林の働きなどを学んだ後、「いわくまの森」で間伐体験をしました。
「いわくまの森」は西小学校ができたとき、子供達が自然と身近になるようにと、広葉樹の林やスギとヒ . . . 本文を読む
平成20年1月27日奥出雲町が主催した「奥出雲町ふるさと教育フェスティバル」の会場の体験コーナーで森の工作を開催しました。
当日は奥出雲町内の各小学校のステージ発表やパネル発表があり、それらが終了してから参加した児童や父兄(お母さん)達が「ふるさとティーチャーと遊ぼう」として風船で人形を作ったり森の工作でいっしょに遊ぶという一日でした。
森の工作コーナーではドングリ工作を用意しました。
昨年 . . . 本文を読む
雲南市立西小学校でドンクリや小枝を使った工作をしました。
西小学校4年生(40名)は総合的な学習の時間に「自然を守ろう」をテーマに学習を進めています。
夏には樹木に関した教室を行いましたが、今回11月28日には木の実を使った制作活動の指導を行いました。
ドングリの種類はミズナラ、コナラ、ナラガシワ、クヌギ、マテバシイ、スダジイ、シラカシを準備しました。
あらかじめ制作見本を数種類用意をし . . . 本文を読む
奥出雲町立高尾小学校緑の少年団は11月9日冬鳥の観察会と森の工作をしました。
外で観察をする前にモズ、ヒヨドリ、ジョウビタキなどの冬鳥について林業普及員から説明を聞きました。
午後からの野鳥観察は文字通り探鳥会となりました。
野鳥観察にとって最も悪い時間に当ったらしく、残念ながら一つも野鳥の姿を見ることができませんでした。
野鳥観察ができなかった時のために、児童と林業普及員が事前に採 . . . 本文を読む
雲南町立志々小学校緑の少年団5・6年生(7名)は平成19年10月29日学校で森林の働きを勉強してから、雲南町所有林でケヤキ・クヌギ・ヤマザクラ100本を植えました。
林業普及員から森林の働きについて話を聞きました
今秋に枝打ちをしただけあって、スギとヒノキの区別を全員ができました。
ヒノキの葉の様子は初めてじっくり観察します。
森林組合の方から植え方について習いました。
平らだけれどカ . . . 本文を読む
平成19年10月23日雲南町立吉田中学校で恒例の枝打ち間伐作業をしました。
この活動は平成元年に「緑の少年団」の結成と同時に行われる様になった歴史のある活動です。
当日午前中、1年生は森林の働きや枝打ちの目的などのガイダンスを林業普及員から受けました。
午後から1年生(20名)は高枝打ち鋸で枝打ちを、2年生(24名)と3年生(33名)は間伐体験を行いました。
間伐は昨年までは傾斜がゆるや . . . 本文を読む
6月14日待望の梅雨入りをしました。
高尾小学校3.4年生を対象に樹木教室をしました。
高尾小学校では、理科で「マイツリー」という学習をしています。
校庭にある樹木から自分の観察する樹木を選び年間を通じて観察するものです。
春から観察をしている内にさまざまな興味や疑問が生まれ、林業改良普及員がそれに答えました。
葉につく「ちゅうえい」の中の虫や、桜の蜜腺の場所を観察したり、葉の毛や鋸歯を確認し . . . 本文を読む
冬から雨が少なくて梅雨入りが待たれます。
6月7日大東町西小学校緑の少年団の4年生を対象に林業普及グループで森林教室を行いました。
ヤマボウシの花(総苞)の白さがひときわ目立つようになりました。
西小学校の入り口の山に大きな白い固まりがありました。
ここ数年恒例行事になっている4年生の森林教室があり、永島専門林業普及員以下4名の林業普及員が講師となりました。
この木の名前は何ですか。と予定され . . . 本文を読む
5月23日雲南市立西小学校へ今年度の森林教室の打ち合わせに行ってきました。
西小学校ではここ数年、4年生の総合学習の時間に森林について学習をしておられます。
学校に隣接して児童が遊べる「岩熊の森」と名付けられた学校林があり、フィールドアスレチックが整備されています。
学校からは次のような要望が出されました。
岩熊の森で樹木に親しみ森林の大切さを実感・体験する活動としてほしい
樹木観察、 . . . 本文を読む
平成19年度になってはじめての行事でした。
奥出雲町立高尾小学校緑の少年団(団員数14名)で昨年11月の冬鳥観察会に続いて夏鳥の観察会が4月26日行われました。
校長先生から野鳥観察会も3回目になりましたが、耳を澄ませて観察をしましょうとお話を聞いてから、雲南事務所の杉本専門林業普及員から野鳥も夏鳥に替わっていることや夏鳥は東南アジアからやってくることを聞いて、校庭や校外での野鳥観察会をしました . . . 本文を読む
雲南市立西小学校4年生28名は、3月8日雪の舞う中で間伐に挑戦しました。教室で森林や間伐について勉強した後、西小学校の学校林「いわくまの森」に出かけました。指導陣は遠田所長と林業普及グループの面々です。所長は西小学校校区の赤川を挟んだ川向に住んでおられ、子どもたちの大先輩にあたります。
所長を先頭に各班「いわくまの森」に出発です。この日は朝から小雪が舞う絶好のコンディションでした。たまた . . . 本文を読む
平成19年1月28日に奥出雲町が主催した「ふるさと教育・環境フェスティバル」において、ふるさとの遊び体験コーナーに参加しました。。
この日は午前中奥出雲町内の各小学校(高田小、高尾小、馬木小、布勢小)によるステージ発表や童謡のつどいがありました。
午後は「ふるさとの遊び体験コーナー」としてものづくり体験、ぐるぐるアート、絵手紙、そろばん玉でストラップ、竹細工、わら細工そして我らが森の工作と各 . . . 本文を読む
雲南市三刀屋小学校からの依頼により12月12日に出前講座を開きました。5年生は国語の授業で富山和子さんの「森林のおくりもの」という文章を学習しています。森林の大切さについて平易な文章で記述してあります。この授業の一環として森林について学びたいということで出前講座の依頼がありました。
「森林のおくりもの」の全文を掲載すればいいのですが長い文章なので、一部を紹介します。
「 . . . 本文を読む
平成18年11月24日と12月7日の2日間、雲南市掛合町在住の林業普及指導協力員である渡部厚司さんの指導のもと(主催は島根県東部農林振興センター雲南事務所林業普及グループ)、島根県立農業大学校森林管理科学生に対して、林業後継者の一員として必要な幅広い技術知識の修得を目的に、島根八名窯による製炭法の研修会を開催しました。
近年、木炭生産は衰退の一途を辿り、木炭を外食産業等でしか見かけなくなりまし . . . 本文を読む