奥出雲町立高尾小学校が「愛鳥モデル校」に指定されたのを記念して11月21日に野鳥観察会を行いました。当日は1年生から6年生までの全校生17名が参加しました。6月20日に春の野鳥観察を行っていますので2回目となります。ちなみに4月に赴任してこられた教頭の杉本先生は野鳥が大好きで熱心な先生です。
野外ではモズ、ホオジロ、ヒヨドリを双眼鏡で観察しシジュウカラ、ジョウビタキ?のさえずりを聞くことが . . . 本文を読む
雲南市立西小学校では春から樹木に親しむ講座を何度か開催していますが、秋の樹木に親しむ講座としてドングリを使った教室を開催しました。学校の裏山の岩熊の森で子どもたちが集めたドングリが1100個以上となりドングリへの関心も高まっていました。
11月1日、顔なじみになった4年生28名とまず岩熊の森でドンクリ探し。持ち帰ったドングリを使ってコマ、ヤジロベエ、動物づくりにみんな熱中しました。キリや小刀 . . . 本文を読む
雲南市立吉田中学校では恒例となっている全校生徒による「枝打ち・間伐」体験を10月25日に行いました。「森林愛護 ~ふるさとの自然を大切に~」をスローガンに一年生24名は枝打ち、二年生33名・三年生20名は間伐を実施しました。講師陣は雲南市役所、飯石森林組合、雲南事務所林業普及グループの3者で分担しました。ちなみに昨年度のスローガンは「間伐するぞ ~切って切って切りまくれ~」と勇ましいものでしたが . . . 本文を読む
奥出雲町立亀嵩小学校からの依頼を受け、出前講座「水と森」講座を開きました。10月4日、学校近くの玉峰山キャンプ場をフィールドに4年生9名と一緒に森の働きについて学びました。これまで総合学習の時間に川の役割について学んできたそうです。今回は川の源の「森」について考え、最終的には斐伊川の行き着くところを目指して宍道湖、中海、日本海まで下る計画だそうです。
亀嵩小4年生勢揃い …右端は北脇教 . . . 本文を読む
大東西小学校の依頼で樹木教室を開催しました。小学4年生28名を4班に分け学校林「岩熊の森」に入りました。子どもたちは熱心にメモを取り、おじさんたちの話をよく聞いて学習態度満点でした。岩熊の森は樹種も豊富で、PTAの協力により遊具も備わっていて、刈り払い等よく整備されている林です。
多くの学校にこのような学校林があると子どもたちはもっと自然に親しむことができるのですが。
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3月21日に飯南町林業研究グループ(会長:梶原 耕さん)が小学校4年生とその保護者(約20人)を対象とした植菌体験を行いました。
まず、梶原会長のあいさつの後、林研グループの間伐展示林に移動し、島根県中山間地域研究センターの冨川主任研究員から、きのこの種類や数といったことから、原木への植菌の仕方まで、幅広くかつ分かりやすく説明を受けました。
その後、林研グループ会員がコナラの原木にドリルで穴 . . . 本文を読む
奥出雲町立高田小学校の依頼を受け森を学ぶ講座に出かけました。5年生4名、6年生3名のこぢんまりとした講座です。高田小学校の裏山には学校林があり、高台からは船通山、玉峰山、吾妻山等この地方の名山が一望できます。この森を活用して、森の働きの話、森の土と校庭の土の違いを実験で確かめ、きのこを採集し、ブナやシイ、ナツハゼの実など森の恵みを味わい秋の学びのひとときを過ごしました。
先生もシイの実を試食「 . . . 本文を読む
恒例となっている雲南市吉田中学校77名の「枝打ち・間伐体験学習」の指導を10月25日に行いました。スローガンは「吉中みんなで森づくり大作戦~切って切って切りまくれ!!~」
1年生には午前中1時間森の働きや森林作業について教室にて講義を行い、午後は学校林にて1年生は枝打ち体験、2・3年生は間伐体験に汗を流しました。支援グループは6名全員、雲南市3名、飯石森組2名が講師となり班別の指導を行いました . . . 本文を読む
雲南市の海潮小学校緑の少年団が県緑化推進委員会の「緑の公募事業」の助成を受けさくらの苗木15本を植樹した。校庭周辺にソメイヨシノが植えてあるが、老齢木になり腐朽が進んだため植え替えを計画したもの。ソメイヨシノの話のあと植え付け手順の模範をし6年生11名に植え付の指導を行った。
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