和な日々

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2011年1月22日マチネ 「モーツァルト!」梅田芸術劇場

2011-01-22 | 観劇・映画・TV・アート

周りに影響されやすい。

だから行って来ました!
梅田芸術劇場の「モーツァルト!」

思ったより梅芸が遠かった。
最初だからそう思ったのか……。
どこから行けば近いのかも分からないしさ。

待ち合わせの時間に遅れちゃいけないと思ってお巡りさんにも道順確認!

到着しました。
ちょっと分かりにくい。

待ち合わせ時間ギリギリ!
間違えて地下に入っちゃったので地上に出て合流。

なんだろう、劇場内がなんとなく落ち着かない。
造りのせいか?色のせいなのか……。

初見の俳優さんばかりなのでなんだかドキドキ。

席は観やすくてよかった。

モーツァルトの苦悩を描いているけど、周りの苦悩もしっかり見えてくる。
いや、彼自身もっと大人だったらこんなに苦悩せずにすんだのか。
観ていて「なんで?!」とイライラさせられた。

しかたないよね。
小さい頃から天才扱いで、プリンス扱いで育てられたら世間知らずにもなる。
お父さんは悩んでいたけど、そうさせたのは自分のせいでもあるし……。

でも、お母様が亡くなったのは……ね。
何してるんだ?!って。

ちゃんとしたストーリー知らないんだけど。


モーツァルトの育三郎君がなんだか若いときの叔父に見えてくる。
顔が似てるんだもん。


なんて伸びやかに歌うんでしょう。

熱い。
最後、泣いていたの?
泣きながら歌ってたの?
汗が落ちているかと思っていたら涙だったの。

アマデの亜美ちゃんのかわいいこと!
最初だけだけ子役として出て終わりかと思っていたらずっと!
しかも、あのタイミング、あの振り、あの表情。
あの子すごいわ。
しかもメチャクチャかわいい!

最後のシーンなんてもうキュンってなる!


祐一郎さん。
大きいね~声も、体格も。
高いね~声も、背丈も。

本当にセリフのときも声が高い。
オペラ座のCDを聴いていても感じたこの声量。
素晴らしいですね。

迫力ありますけど、セリフが一本調子に感じたのは演出なのかしら。


市村さん、お父さんな感じがとっても出てました。
苛立ちや自慢。

仮面つけて出てきた時はファントムかと(笑)

カテコでの動きはなでしょう?!
素敵過ぎるんですけど!
四季でもして欲しいぐらい、嘘です。
四季は四季でいい。

高橋由美子さん、歌える方だったんですね。
ミュージカルに出演されているな~って認識だけだったので。

とっても素敵でした。
かわいらしい、衣装もとっても似合ってました。

寛子さん出てたんですね。
もしかして、最初にチラシ観てなかったら気付かなかったかもしれない。
パッと見の容姿でどうしてこの子が奥さん役なんだろう?って正直思ってました。
ミュージカル女優としては、どうだろう。
今日はちょっと調子悪かったのかな?

育三郎君とペアで歌う時には負けてしまうし、声があってない気がしたので勿体無いかも。

お墓シーンの演技は好きです。


アンサンブルさんたち、歌声に厚みがあって素晴らしかった。
生オケにも負けない!って感じ。

そう、この生オケも本当に迫力があって素晴らしかった。
ついつい忘れちゃってるんだけど(笑)
それでも、あ~~やっぱりすごいなってフッと思い出す。

案外冷静に最後まで見て、よし、泣かなかったぞ。
な~~んて思ってたら、上から二人が出てくるじゃない。
歌うじゃない。

しかもカーテンコールでみんなキラキラの笑顔じゃない!
市村さんが踊るじゃない!

カーテンが閉ってから二人が出てくるじゃない!
喋るじゃない!
もう!しかも近い!

涙が出ないわけがない。
最後まで生オケが響いててもう感動です。

金額が高いけどそれだけのことはあるんですよね。


はい、気になる役者さんが発見。
吉野さん。

会場で一緒になったマイミクさんに教えてもらいました。
元四季の方だなんて!
でも四季にいらしたのは短いのよね。

彼って歌って踊ってるの!軽やかに~~!
しかもロン毛で~~~!
しかもイケメン!てっぺいちゃんに見えちゃった(笑)

彼が出演される次の公演も観たいと思ってしまう私。
ダメダメ、これ以上好きな人を作るなんて~~~!

でも、好きになっちゃいそう。

さて、夜はウィキッドだ!

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