
BEBLANDで人生初のオーダーバットを頼み、完成したバットで早速バッティングセンターに行ってきました。場所はお気に入りになった東京バッティングセンター パート3 生田店。バット担いで小田急線に揺られていきます。84cm910g平均ヘッドくり抜きノブ小さ目というピーキーなプロファイルで、材質は未知の木材シデ。先日あきる野ルピアで出展されていた時に伺った話では北海道産らしいです。このへんの詳しい話はまた後日、ちゃんとしたバット紹介をさせてもらおうと思います。
わざわざ神奈川まで出向いてバッティングセンターに行くのにはわけがあって、一番近く、硬式練習球を、木製バットで打っても可というところだからです。東京ドームのスポドリは木製バット使用禁止なんですね。カナシイ
打ってみてどうかというと、メイプルにも劣らない表面の堅さ、硬質感。ホワイトアッシュよりもしなりは少なく、それでいて軽い打感。バーチにも似ている部分が多いですが(シデもバーチもカバノキ科)、シデのほうがしっかりとした堅さを感じられます。かなりしっかりとした木材というのがわかりますね。
ただシデも有限ですので、ちゃんとしたものが買えるのは今のうちかもしれません。もしかしたら海外もシデに目を付けて作り出すなんてこともあるかもしれません。アメリカシデはironwoodとも呼ばれるくらい堅い木のようですからね。
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