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ガザ・スーダン・ミャンマー等、紛争下の子どもの窮状訴え

2024-04-05 | 社会問題(LIFE)

南部ハンユニスで、破壊された自宅跡のがれきから持ち物を運ぶ15歳のアスマさん。家財の多くが焼失する中、「弟のおもちゃの車だけは見つけられました」と話す。(ガザ地区、2024年3月22日撮影) © UNICEF_UNI544668_El Baba

 

【2024年4月3日 ニューヨーク発】
ユニセフ国連児童基金)のテッド・チャイバン事務局次長は、国連安全保障理事会のブリーフィングにおいて、子どもと武力紛争に関し、以下の発言を行いました。

* * *

世界中で紛争が多発する中、子どもに対する深刻な人権侵害が繰り返されています。人道的アクセスの拒否は、特に広範かつ多面的で複雑な重大侵害にあたります。

それは、当事者たちが恣意的にアクセスを制限することであり、これには、必要不可欠なサービスの中断、支援や保護を受けようとする民間人の移動の制限、官僚主義的な行政上の障壁などが含まれます。また、生命維持に必要なサービスを提供する水・衛生などに関する施設への徹底的な攻撃、人道支援従事者や医療従事者への攻撃、そして封鎖戦術などを意味することもあります。こうした行為は、子どもたちに壊滅的な人道上の影響を及ぼします。

【続きはこちら】

 

ガザ・スーダン・ミャンマー等、紛争下の子どもの窮状訴え

【2024年4月3日 ニューヨーク発】ユニセフ(国連児童基金)のテッド・チャイバン事務局次長は、国連安全保障理 […]

 

 


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