2024年8月4日、ダッカの衣料品店が正体不明の襲撃者によって放火された。(Abu SUFIAN JEWEL/AFP via Getty Images)
バングラデシュのシェイク・ハシナ首相が5日、辞任し、国外に脱出した。ロイター通信が複数の関係筋の情報から報じた。
ワケル・ウズ・ザマン陸軍総司令官はテレビ演説で、ハシナ氏が出国し、今後、暫定政権が樹立されると表明。現地報道によると、ハシナ氏は軍用ヘリコプターでインドに向かった。
8月4日、バングラデシュで深刻な衝突が再発し、13人の警察官を含む少なくとも91人が死亡し、多数が負傷した。警察は、首相の辞任を求める数万人のデモ参加者に対し、催涙ガスや閃光手榴弾を使用した。
また、首都ダッカ、北部のボグラ、パブナ、ランプル、西部のマグラ、東部のコミラ、南部のバリサル、フェニなどで死亡事件が報告された。
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