胎児への思いやり=エシカル！

こんにちは、安原です!!
産休に入り、ブログの更新を止めようと思っていたのですが、
あまりの暇さに、こっそりと更新することにしました(笑)
というのも、私は、「里帰り出産」のため、実家に帰省してきました。
家にいると、なにかと家事をしなくてはいけないので、
あっという間に時間が過ぎるのですが、
今は、家事のお手伝い程度なので、時間を持て余しているのです・・・笑

さて、今日は、
エシカルの「思いやり」という部分の切り口から書きたいと思います！

妊娠をしてからというもの、
口に入れるもの、手や肌につけるものには、
今まで以上に本当に気をつけるようになりました。
私だけでなく、胎児の体を作る栄養源になるとわかったからです。
当たり前、といえば、そうなんですが、
今までは、「ま、いっか」と思えたことが、
「一人の体ではない」と思った時に、本当に気を遣うようになりました。

特に変わったのが、飲み物です。
これまで、1日3回もコーヒーや紅茶を飲んでいた私が、
お茶に変わりました。
お茶といっても、はじめは知らなくて"お茶(玉露)"を飲んでいたいのですが、
実は、玉露はコーヒーの4倍ものカフェインがあると聞き、
麦茶かほうじ茶に変わりました。



妊娠中の人がカフェインを取らないようにする理由は下記の内容がよく言われます。
2003年はじめにデンマークの大学での研究結果が
イギリスの医療雑誌に発表されたのを期に新聞などで報道されて認知されるようになりました。
カフェインを摂取すると、胎盤を通じてママと同じカフェイン濃度でお腹の赤ちゃんに与えられます。
身体も小さい赤ちゃんには大変な量のカフェインであり、
またまだ内蔵が充分にできていない赤ちゃんにはカフェインを体内で分解して排出できません。
カフェインは大量摂取すると、不眠や興奮、おちつきがないなどの副作用があります。
また、胎盤の血流を減少させるとも言われています。
実際に、生まれた子供が落ち着きがない、低体重だったなどという症例があり、
カフェインとの因果関係は未だはっきりはしていませんが、
念のためということを考えると避けてきたいものですね。
※参照:妊娠to安産.com⇒ http://www2.ninshin2anzan.com/shinpai/caffeine.html

ということで、現在の私は「京番茶」を飲んでいます！
京番茶とは、
京都に古くから伝わるお茶で、主に京都の宇治地方で生産されています。
摘み取った茶葉を蒸し、揉まずに乾燥させて炒ったもので、
また、ほうじ茶とは異なり、茶葉を揉むという工程を行っていないため、
茶葉の形がそのままや小枝までまるごと入っています。
ほとんどカフェインが含まれないのでほっこりやさしく、赤ちゃん番茶とも呼ばれます。
※参照; http://www.obubu.com/SHOP/ho005.html

実際見てみると、本当に、葉っぱそのまんまって感じです!!


それを、沸騰したやかんの中に１掴み入れます！


そして、２～３分煮出して完成です！


香ばしいけど、あっさりしていてとっても飲みやすいです♪


ちなみに、、、
紅茶は飲めませんが、マタニティー用の紅茶を飲んでます^^
ルイボスやローズピップが入っています(*´ω｀)ノ

※参照:生活の木⇒ http://onlineshop.treeoflife.co.jp/goods/?g=024539250

こんな風に、
自分のことだけでなく胎児のことを思いやり、
商品を調べて選ぶって、なんだかとっても楽しいですよ!!
これも1つの思いやり=エシカルの形かなと思いました。



(安原 智子)