中國では現在、コロナの変異株の市中発生の拡大を受けて、北京や上海では戒厳令が敷かれ、人や車両の通行の出入りが禁じられているそうです。
ロイター(1月22日付)によれば、中国で新型コロナウイルス感染者が再び増加する中、北京市は22日、市内各所で大規模な新型コロナ検査を開始し、上海では前日から病院スタッフ全員に対する検査が行われている、と報じられています。
それとは別に中國では水面下で大きな政変が起き始めているようです。
301医院という中國人民解放軍総医院で脳動脈瘤の手術を受けたとされる中國国家主席の習近平(习近平 Xí Jìnpíng )主席が、現在実は消息不明で、実は術後に昏睡状態となり、回復せず死亡したという噂が囁かれています。
習近平主席は昨年末の12月28日に、ロシアのプーチン大統領と電話会談を行ったと新華社通信で報じられ、年末には、感染予防と経済の両立という中國の新型コロナへの対応を自画自賛し求心力を高めるための新年に向けたTV演説の映像を撮り、新年に報道されたのだそうです。
しかし、今年に入ってから外国首脳と電話での会談などは一切行われておらず、1月23日に河北省張家口市のスキー場訪問の報道(北京冬期五輪の準備を視察) があったが、どうやら本人ではなく影武者だったと指摘されています。
河北省張家口市崇礼区の国立スキージャンプセンターのライトアップされた「スノールイ」(2020年12月19日に撮影されたドローン撮影:新華社通信
2021年の初め、習近平書記長は北京冬季オリンピックとパラリンピックの準備を視察し、冬季オリンピックへの全ての人々の熱意に再び火をつけました、という画像(マスクをつけており、目以外の顔や耳などがわからない)
五輪のサイトにあるこの写真では誰もマスクをつけておらず、今回の視察時の写真ではなさそうです。
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