eternalturquoiseblue

日本人として日々の暮らしの中で思うこと、知りたかったこと

米国の戦いと米国大使の受難の歴史~「ベンガジ事件」の真相にあったヒラリー私用メール問題とDSの陰謀

2021-07-17 19:48:07 | 米国
2012年6月の公開された「イノセンス・オブ・ムスリム」という”自主製作”の米映画は、サム・バシルこと、エジプト系アメリカ人でコプト正教会のナクーラ・バスリー・ナクーラ("アラン・ロバーツ"の偽名も使用)によって製作。製作費などは彼のエジプトに住む家族によって賄われ、製作者のナクーラが詐欺罪などで刑務所に収監中にこの映画の台本を書いたとされています。イスラム教を侮辱するこの . . . 本文を読む

米国の戦いと米国大使の受難の歴史~イラン・イスラム革命後の関係悪化

2021-07-17 17:19:59 | 米国
2013年のアカデミー賞作品賞映画「アルゴ」1979年にテヘランで起きた「イラン米国大使館人質事件」の裏の救出作戦を描いた作品で、作品賞、脚色賞、編集賞の3部門を受賞。米国にとり、愛国映画といったところでしょうか。中央がイラン革命防衛隊である「コッズ部隊」ソレイマニ司令官(2020年1月に米軍の攻撃を受け死亡)彼はイランにとっては英雄だったようです。双方の「正義」があるのでしょうが、米国とイランは . . . 本文を読む

米国の戦いと米国大使館の受難の歴史~「ハバナ症候群」

2021-07-13 13:04:36 | 米国
この写真は米国議事堂ではなく、キューバの首都ハバナのセントラルパーク前のオールドハバナの国会議事堂です。こちらが、ワイントンDCのセントラルパーク前にある米国連邦議会議事堂。形がよく似ています。「米国の戦い」の陰で、米国大使館員は深刻な健康被害の後遺症を残すような恐ろしい攻撃にさらされていたようです。キューバや中國、モスクワなどでこれまで「マイクロウェーブ」による米国大使館攻撃が行われていたことが . . . 本文を読む