2018/5/16(水) 午前 1:07
1984(昭和59)年12月まで、日本の国籍法改正までは父系主義がとられ、外国人父と日本人母の間に生まれた子には日本国籍を生まれながらには取得できなかった。
無国籍児が問題化し、1985年1月1日より現行の国籍法に移行。母か父が日本人ならば生まれながらに日本国籍となるのが現行法。
蓮舫議員の場合、母が日本人で父が台湾人であったため、1967年に生まれたときは台湾籍だった。
しかし、下の「インタビュー」発言のように、「日本のパスポート」の便利さから、日本国籍をあとから取得。
しかし、ここで問題なのは、台湾を日本は「建前的に」国と認めておらず、中国籍から日本国籍に帰化したとみなすならば、中国籍は自動的に放棄となるそうで、蓮舫議員の「二重国籍」は発生してなかった。しかし、実際には、元々「台湾国籍」という特殊な国籍であったことから、実際には彼女の場合、自動的には国籍を放棄したことにはならなかったため、そのまま日本と台湾の「二重国籍」となった。
その状態は、問題が指摘されて台湾籍を放棄する2017年9月までに25年間続いていたというお話です。
以前から話題になっていたが、有本香氏が編集長を務めていた雑誌「ジョイフル95年8月号」(近畿ツーリスト(株)出版部)の取材のインタビューの中で、蓮舫議員が「ご自身のアイデンティティを台湾人」だと語っていたことや「今、日本人でいるのはそれが都合がいいからです。日本のパスポートは外国に行きやすいからというだけのもの。私にはそれ以上の意味はありません。いつのことになるかわかりませんが、いずれ台湾籍に戻そうと思っています」と発言していることからも、台湾籍の放棄をせず「二重国籍」であったことは「意図的」であったととれる。
引用b; https://dotup.org/uploda/dotup.org1530939.jpg
去年の9月まで台湾積を放棄せず、実に25年間も二重国籍状態を放置し、二重国籍を認めていない日本の国籍法違反であった上に、二重国籍のまま国会議員になっていたという、まさに二重の問題。
「国会議員に二重国籍を認めている国といない国」
アメリカ、イギリス、フランス、デンマーク:大統領など一部公職位以外の政治家の二重国籍を容認。
オーストラリア:移民の国であり、国民の二重国籍は問題のない一方、外国の国籍を有する者は連邦議員には就任できない旨が、憲法44条で規定されている。
インドネシア、フィリピン、台湾も政治家に多重国籍を認めていない。
日本では実は国民に多重国籍を認めてない一方で、外交官など特殊な公務員以外には、憲法などで被選挙権(立候補する権利)に二重国籍などを規制してないのだそうだ(いわゆる法律の抜け穴)
だからこそ、フジモリ元ペルー大統領が日本に亡命した際、ペルーと日本の二重国籍で2007年の参議院選挙に出馬出来たわけで。
つまり蓮舫議員が「公職選挙法違反」であるかどうかが微妙な部分で、だから、彼女は二重国籍を放置していたという「国籍法違反」であることは明らかなのだが、「公職選挙法」には抵触していないと開き直って、議員辞職しないわけです。
家計学園の件で、柳瀬元首相秘書官にむかって「記憶を自在になくすのか」というブーメラン発言をして炎上してましたが、まさに、このようなことをご自身が認識していなかったはずはなく、確信犯であるという「悪質さ」において、遵法精神が欠落しており、かつ国民に対する背信行為となるわけで。
法の規制があいまいでも、日本人の感覚と国民目線では、立法府である国会議員が「二重国籍」であることは到底「おかしなこと」にしか見えないわけで、あとから、二重国籍を解消していらっしゃる国会議員の方々がちらほらいましたね。
「二番ではだめなんですか」発言で科学予算を大幅に削ったのは民主党政権の、「愚行」の最たるもので、「仕分け」をやった蓮舫議員はその当人でした。「中国の工作員では」と疑いたくなるのもこのあたりの印象が強いせいですし、今でも大半の国民はそう思っています。
このような人物が野党第一党である民主党代表を2016年9月から2017年9月まで1年間務めていたというから驚き。国際色豊かな方々の集まりだし、「立憲民主党」というあいまいな名称のかわりに「友愛党」とでも称して更に開き直ってみてはどうでしょうか。
1984(昭和59)年12月まで、日本の国籍法改正までは父系主義がとられ、外国人父と日本人母の間に生まれた子には日本国籍を生まれながらには取得できなかった。
無国籍児が問題化し、1985年1月1日より現行の国籍法に移行。母か父が日本人ならば生まれながらに日本国籍となるのが現行法。
蓮舫議員の場合、母が日本人で父が台湾人であったため、1967年に生まれたときは台湾籍だった。
しかし、下の「インタビュー」発言のように、「日本のパスポート」の便利さから、日本国籍をあとから取得。
しかし、ここで問題なのは、台湾を日本は「建前的に」国と認めておらず、中国籍から日本国籍に帰化したとみなすならば、中国籍は自動的に放棄となるそうで、蓮舫議員の「二重国籍」は発生してなかった。しかし、実際には、元々「台湾国籍」という特殊な国籍であったことから、実際には彼女の場合、自動的には国籍を放棄したことにはならなかったため、そのまま日本と台湾の「二重国籍」となった。
その状態は、問題が指摘されて台湾籍を放棄する2017年9月までに25年間続いていたというお話です。
以前から話題になっていたが、有本香氏が編集長を務めていた雑誌「ジョイフル95年8月号」(近畿ツーリスト(株)出版部)の取材のインタビューの中で、蓮舫議員が「ご自身のアイデンティティを台湾人」だと語っていたことや「今、日本人でいるのはそれが都合がいいからです。日本のパスポートは外国に行きやすいからというだけのもの。私にはそれ以上の意味はありません。いつのことになるかわかりませんが、いずれ台湾籍に戻そうと思っています」と発言していることからも、台湾籍の放棄をせず「二重国籍」であったことは「意図的」であったととれる。
引用b; https://dotup.org/uploda/dotup.org1530939.jpg
去年の9月まで台湾積を放棄せず、実に25年間も二重国籍状態を放置し、二重国籍を認めていない日本の国籍法違反であった上に、二重国籍のまま国会議員になっていたという、まさに二重の問題。
「国会議員に二重国籍を認めている国といない国」
アメリカ、イギリス、フランス、デンマーク:大統領など一部公職位以外の政治家の二重国籍を容認。
オーストラリア:移民の国であり、国民の二重国籍は問題のない一方、外国の国籍を有する者は連邦議員には就任できない旨が、憲法44条で規定されている。
インドネシア、フィリピン、台湾も政治家に多重国籍を認めていない。
日本では実は国民に多重国籍を認めてない一方で、外交官など特殊な公務員以外には、憲法などで被選挙権(立候補する権利)に二重国籍などを規制してないのだそうだ(いわゆる法律の抜け穴)
だからこそ、フジモリ元ペルー大統領が日本に亡命した際、ペルーと日本の二重国籍で2007年の参議院選挙に出馬出来たわけで。
つまり蓮舫議員が「公職選挙法違反」であるかどうかが微妙な部分で、だから、彼女は二重国籍を放置していたという「国籍法違反」であることは明らかなのだが、「公職選挙法」には抵触していないと開き直って、議員辞職しないわけです。
家計学園の件で、柳瀬元首相秘書官にむかって「記憶を自在になくすのか」というブーメラン発言をして炎上してましたが、まさに、このようなことをご自身が認識していなかったはずはなく、確信犯であるという「悪質さ」において、遵法精神が欠落しており、かつ国民に対する背信行為となるわけで。
法の規制があいまいでも、日本人の感覚と国民目線では、立法府である国会議員が「二重国籍」であることは到底「おかしなこと」にしか見えないわけで、あとから、二重国籍を解消していらっしゃる国会議員の方々がちらほらいましたね。
「二番ではだめなんですか」発言で科学予算を大幅に削ったのは民主党政権の、「愚行」の最たるもので、「仕分け」をやった蓮舫議員はその当人でした。「中国の工作員では」と疑いたくなるのもこのあたりの印象が強いせいですし、今でも大半の国民はそう思っています。
このような人物が野党第一党である民主党代表を2016年9月から2017年9月まで1年間務めていたというから驚き。国際色豊かな方々の集まりだし、「立憲民主党」というあいまいな名称のかわりに「友愛党」とでも称して更に開き直ってみてはどうでしょうか。
コメント
蓮舫のように成人した場合、日本の国籍法では多重国籍を認められませんね。
同法第14条(国籍の選択)で「20歳に達した後であるときはその時から2年以内に、いずれかの国籍を選択しなければならない。」のですから、これを故意に怠っていた人間が国会議員に適任かどうかといえば、違法を承知でいる無責任な人間ですから国会議員の適任者ではありません。
蓮舫自らが身を引く必要があります。それをのうのうと国会議員に居座り続けるのは、これまた資質の面で国会議員に適任ではありません。
蓮舫のどこに違和感を感じるかといえば、日本のパスポートを得るために日本国籍を手放さないという考え方です。日本人にはありえない打算的かつドライな部分であろうと思います。
そういう感覚の人が日本の国会議員として適任者であろうはずがないのです。
2018/11/11(日) 午後 8:55 泉城
> 石田泉城さん
コメントをありがとうございます。実際、彼女の政治家として信頼感は殆ど失ったわけですし、つまり国会議員という地位に残っていたところでそもそも野党の中にいる人物ですし、あまり影響力はないだろうと思います。ただ1議席にかかる歳費(血税)が無駄ですね。
ご本人もそこは重々承知なのでしょうが、彼女の背後に彼女を「工作員」として操っている勢力がいるために議員辞職もご自分の意志ではままならないのだろうと思います。
2018/11/11(日) 午後 9:38 kamakuraboy
ところで、テニスの大坂なおみも二十歳の現在は日米の二重国籍でオリンピックの前には22歳に達するので国籍の選択をしなければなりません。
約10億円の契約金額のアディダスのほか、シチズン、日産自動車、日清食品、WOWWOWなどの日本のスポンサーを手放せるかどうかが国籍選択の大きなポイントではないかと思います。また、全米オープンでセリーナとの決勝で大坂なおみに対してのブーイングをどう受け止めたかという点が気にかかりますが、たぶんアメリカ国籍を取得することになるでしょう。
とにかく生活基盤がアメリカですからね。今は日本国籍を活かし、したたかに巨額の日本のスポンサー契約を獲得しているということでしょう。インタビューの受け答えも上手でなかなか頭がいいと思いました。
2018/11/11(日) 午後 9:54 泉城
> 石田泉城さん
大坂なおみは将来のことを考えればアメリカ国籍を選ぶ方が賢明かもしれませんね。日本人としては残念ですが。テニスは頭脳プレーが必要なスポーツですから当然かなり頭の良い方だと思いますよ。受け答えも適切ですし、とても素晴らしい選手ですね。
2018/11/11(日) 午後 10:50 kamakuraboy
大坂なおみは端々に日本人らしさを感じるので、本心は日本国籍を選択してオリンピックにも錦織とともに日本人として出場してほしいと願っています。
2018/11/12(月) 午前 0:33 泉城
> 石田泉城さん
おはようございます。私もそう思います。地元開催というめったにない機会ですし、この二人が日本代表として東京五輪に出て下されば、とても楽しみで盛り上がるでしょうね。二人で金メダルなら更に嬉しいですよね。
2018/11/12(月) 午前 7:04 kamakuraboy