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日本人として日々の暮らしの中で思うこと、知りたかったこと

「日本」を愛した三浦春馬を攻撃した人々②~「国力」という文言に反応した人々

2020-08-01 03:36:51 | 国内の反日勢力という存在
三浦春馬は今年の春「日本製」という本を上梓していた。47都道府県47のメイド・イン・ジャパンを三浦春馬が約4年間かけて訪れた47都道府県「日本製」旅でみつけた素晴らしい日本の文化・伝統・歴史・産業を自ら取材しまとめ上げた本、とある。




私はこの本を手元にもっていないのだが、いずれ手に取ってじっくり読んでみたいと思っている。


「両書籍の売り上げの一部は、認定NPO法人フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーJAPANを通じてラオスのラオ・フレンズ小児病院へ寄付される」ことが三浦の所属事務所アミューズとワニブックスの協議により決定された、とある。

引用:


「日本製」が日本愛に溢れた本であろうことと連動して思い出されたのが、安倍晋三首相が嘗て「美しい国」という言葉をキーワードにして上梓された本のこと。


「美しい国へ」という本は2006年7月、安倍晋三総理が第一次安倍内閣(2006年9月26日~2007年8月27日)に先駆けて上梓された著作であり、安倍総理はこの内閣を「美しい国づくり内閣」と命名しておられた。


安倍晋三「美しい国へ」(文春新書)

本のレビュー:
「日本」という国のかたちが変わろうとしている。保守の姿、対米外交、アジア諸国との関係、社会保障の将来、教育の再生、少子国家の未来、真のナショナリズムのあり方、その疑問への処方箋を示しつつ、自身の政治哲学を綴った書き下ろし作品。 」とある。


どちらも、固有の文化をもって発展を遂げた「美しい日本」をテーマにしたものであろうし、根底にあるのは「日本愛」。


■韓国の「NO JAPAN」運動、反日は官製になってきた
ところで、韓国では昨年、軍事転用可能な輸出品目3品目について日本が輸出管理を強化したこと、韓国に対してキャッチオール規制におけるホワイト国(現グループA)ではなくグループBに格下げしたことに反発する形で、国を挙げて「NO JAPN」運動が展開され、現在でもまだ続いているときく。



セクハラ問題での告発を受けて、先ごろ亡くなった朴元淳(パクウォンスン)前ソウル市長なども、市や公立学校などで使っている日本製品を韓国製品に変更するべきだとして、ソウル市内を走るバスや地下鉄に下のような「NO JAPAN」ステッカーをつけさせていた。


つまり、今回の不買運動は首都ソウル市という「官製」の「NO JAPAN」なのである。



ソウルの市バスや地下鉄に貼られている「NO JAPAN」ステッカー



ソウル市の「NO JAPAN 」は京義道という地域全体で展開されており、京畿道議会は道内の各学校が保有する特定の日本企業の製品に「戦犯企業」のステッカーを貼ることを公認する条例を可決している。



京義道の「NO JAPAN」ステッカー



しかしこのような、日本不買運動は以前から韓国では度々起こっており、「韓国人、日本製品不買運動、日本企業名書いた板に生卵投げパフォーマンス」という記事が2013年頃にみることが出来る。




韓国の「反日教育」は国策であったものの、この当時の不買運動は特定の団体や個人などによるもので、今回のは「官製のNO JAPAN」運動であるという違いがある。



■併合前から不法に日本にやってきていた韓国人
韓国併合(日韓併合)以前から朝鮮人は日本に流入し、留学生や季節労働者の朝鮮人が日本に在留していたそうだ。


韓国併合以降はその数が急増し、内務省警保局統計は、1920年に約3万人、1930年には約30万人の朝鮮人が在留していたと、ある。


「大正9年(1920年)および昭和5年(1930年)の国勢調査(民籍別)」を記載した1938年(昭和13年)発行の年鑑によれば朝鮮人の民籍は、大正9年(1920年)で40,755人、昭和5年(1930年)で419,009人との記載がある。したがって、この十年で人口増は378,254人ということになる。」


「日本政府は徴兵のために労働力が不足した戦時の数年間を除き、戦前戦後を通じて日本内地への渡航制限などにより朝鮮人の移入抑制策を取ったが、移入は止まらなかった」とある。


現代においても反日国であるくせに、コロナ以前の2018年には訪日韓国人観光客数は、7,538,952人 もいたそうで、単純計算で、韓国人の6人に一人が日本にやってきていた、という状況だった。






■反日テロリストは英雄であるという反日無罪の国
盗んだ仏像を対馬の神社に返さない「反日無罪の国」でありながら、「(観光)ビザ免除措置国」からの渡航者全昶漢(ヂョンチャンハン)という人物は2015年に靖国神社に2度も火薬でのテロ行為を企て、英雄になろうとした例もあった。


この事件で驚いたのは、1回目が神社のトイレの天井を壊しただけだったことで、火薬を1・4キロを持って韓国を出国し日本へ再入国しようとしたという状況と同時に日本のマスコミが終始一貫してこの事件を(人的被害がたまたまなかったとはいえ)、「爆発音事件」と珍妙な呼称で報道し、外国人による危険な反日テロ犯罪を矮小化していたこと。 


韓国政府が2019年の2月12日、「戦前の1932年、昭和天皇(当時皇太子)を殺害しようとしたテロリスト、李奉昌(イ・ボンチャン)の手紙などを文化財として登録する」と発表していたそうだが、昨年は文在寅韓国政府にとり、「『三・一独立運動』百周年」なるものの一環だったようだ。(中央日報 2019年2月13日付)


伊藤博文暗殺者とされる「安重根」は韓国のヒーローのようで、サッカーアジア杯にも登場したが、「安重根義士」の記念館はソウルにあるほか、中国に頼んで、暗殺現場のハルピンに記念館まで建ててもらったのが朴槿恵前大統領だった。

ソウルの安重根義士記念館



下:中国のハルビン駅に安重根記念館が出来たのは2014年1月 。、「天安門城楼に上った韓国の赤い大統領(当時)」の朴槿恵氏の依頼を受けた習近平主席が速攻で建てたそうだが、現在ではハルビン駅舎が大々的な増改築をすることになり、記念館は2017年3月に休館され、後に撤去されているのだとか。



参考:


■「旭日旗」や「日本海」表記=日本を象徴するものへの攻撃
韓国軍による「旭日旗」拒否は国民感情への配慮ということなのか、以前は海上自衛隊の軍艦旗は全く問題視されていなかったそうで、韓国以外の国で旭日旗を問題にする国などはない。要するに「反日」が国是だから、日本をわかり易くイメージしたものを「戦犯旗」であり「ナチスのハーケンクロイツと同等」などといって貶めている「卑日」が彼らの目的なのだ。




一方、最近の例を挙げるなら、「日仏交流160年」という記念すべき年であった2018年のフランス革命記念日パレードに自衛隊も参加しており、旭日旗がパリ祭パレードの先頭だったそうだ。


同年、ロシアで行われたサッカーW杯ではフランス優勝ということもあり、その直後のパリ祭りはどれほどフランス国民にとって愛国的な空気であったであろうか。


日本の「旭日旗」を「ナチスのハーケンクロイツ」のようなものと同じであると国際社会が問題にしているならば、このような光景は決してみられなかったはずである。


2018年パリで行われたパレードに参加した自衛隊

同じ2018年10月に済州島沖で行われた観艦式の海上パレードで、「日本の旭日旗」を拒否する狙いから、艦艇上に自国国旗と韓国国旗のみを掲げるよう求めた、しかし他の国も反発して自国の「軍艦旗」を掲げて参加する国々もあったそうだ。


韓国軍が日本の海上自衛隊の「旭日旗」不掲揚要求を行ったことで、海上自衛隊は不参加という決断を下し、その後、2019年10月に海上自衛隊が相模湾で実施する観艦式には韓国軍を招待しなかったそうだ。


命がけで国家を守っている軍人の誇りが「軍艦旗」であり、観艦式に呼んでおきながら他国の海軍に「軍艦旗」を挙げるなということは、つまり、韓国軍が他国軍、ひいては他国に対しての当たり前の敬意がないことの現れなのではないだろうか。



旭日旗は日本で数百年前から国を象徴する伝統的な意匠として使われてきたものであり、対するドイツでカギ十字がシンボルとして使われたのは、ナチス政権下の時代のみであることで、ドイツではハーケンクロイツを使用することは国が禁止している。




■徐敬徳
韓国人の反日活動家で徐敬徳(ソ・ギョンドク)という人物などは、相変わらず先日も「IOC会長に「東京五輪で旭日旗使用禁止を」という手紙を送ったことに加えて、イングランドプロサッカープレミアリーグ(EPL)20球団に「旭日旗を使用してはいけない 」というメールなども送るなどの「旭日旗」狩り反日運動を展開している。


徐は以前、IKEAに「日本海」表記で難癖をつけたり、2017年には一週間、米国NYのタイムズスクエア屋外電光掲示板で「軍艦島(正式名・端島)の真実」という15秒の長さの炭鉱の中で横になって採炭作業をしている鉱夫を撮影した映像で、「日本によって徴用され、強制労働をさせられていた朝鮮人徴用工」というイメージを世界に広報している人物。


実際にはこのとき使われた写真は「強制徴用された朝鮮人」などではなく、被写体は戦後の昭和36年に撮影された日本人炭鉱労働者で、炭鉱も軍艦島ではなく福岡県の筑豊炭田で自身が撮影したと東京在住の写真家斎藤康一氏が名乗り出て事実が確認され、徐らのNYタイムズスクエアの広告反日フェイク広告であったということも話題になった。


しかし驚くことにそのような人物がしゃあしゃあと日本に来ているようなのだ。


以下は2020年1月20日付の韓国中央日報の記事より
「徐敬徳(ソ・ギョンドク)教授は30日、『東京五輪開幕を6カ月後に控えた日本の東京都内と有名観光地に旭日旗商品があふれている」と明らかにした。

徐教授は先週、東京の銀座、原宿、渋谷、浅草、靖国神社など東京都内の有名繁華街と観光地を訪問した。徐教授によると、繁華街のあちこちにある観光商品販売店ではTシャツをはじめ、鉢巻き、エンブレム、財布、ベルトなど旭日旗模様のデザイン商品が陳列されていたという。

徐教授は「これらの商品を購入した外国人観光客の大部分は旭日旗が戦犯旗であることを知らずに購入したという反応を見せた。東京五輪開幕前に全世界の人を対象に『旭日旗=戦犯旗』であることを知らせる多国語動画を作って配布する計画」と話した 」)などとある。



このような人物が日本に来たところで、日本への理解が深まろうはずがなく、徐は日本攻撃の材料を探しに日本にやってくるわけで、つまり世界中で展開する反日工作(スパイ)が目的であるのに、入管が徐に対して入国許可するのは明らかにおかしい。


入国拒否すべき活動家のリストなどについては外務省には是非精査していただき、法務省と連携して、反日工作員は退去強制処分をする、そもそも入国させない、という「国益重視」の姿勢を貫いて頂きたいと思う。


参考:




■問題は国内にいる反日勢力
しかしもっと問題なのは、国内にも「日本固有の文化や精神」、「日本的なもの」をむしろ短絡的なステレオタイプの文脈で「軍国主義への回帰」などという批判にすり替えて拒否反応を示す「反日勢力」がいるということや、実際にそれらの人々が絶えず活動を執拗に行っていること。


①愛知県の例
一例をあげると、「あいちトリエンナーレ2019・表現の不自由展」では昭和天皇を燃やす映像と写真が展示されるという極めて異常なものが展示されたことも記憶に新しい。


このようなものを税金を使って展示しようとするような人々が日本にいるということ。このようなものは、芸術ではなく、言論や表現の自由を盾に取った政治的な反日プロパガンダだととらえるべきだと思う。


愛知県の大村秀章知事へのリコール(解職請求)運動は、発起人である美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長(75)が昨日7月31日、県選挙管理委員会事務局に必要書類を提出なさったそうだ。


リコール運動で高須院長と思いをともにする作家の百田尚樹氏は「明らかに、大村氏側に立った報道が多い。慰安婦像を取り上げて『これはイデオロギー闘争なのだ』という方向に持ち込もうとしている」と指摘しておられる。


馬上におられる昭和天皇を軍国主義日本の象徴としているのであろうか?


2019年の「あいちトリエンナーレ」の企画展では、昭和天皇の写真をバーナーで焼き、灰を足で踏みつけるような映像作品だけでなく、元慰安婦を象徴する少女像や、ドーム状の「間抜けな日本人の墓」という作品も展示されていたそうだ。

引用:


②川崎市の例
川崎市の「ヘイトスピーチ禁止条例」の刑事罰はなぜ差別される側を「国外出身者」に絞られるており、「外国人による日本人へのヘイトスピーチ」などについては取り締まられず、本来ならば「ヘイト」という双方向性に生じるものに対し、双方向性で取り締まるというものではないらしい。


川崎市は東日本一在日コリアンが多く住んでいる地域なのであるが、川崎市の条例が国籍で処罰対象を日本人に限定しており、人類にとり普遍性をもたず、双方向性ではなく、極めて特殊なものであることの本当の意図は、「放送コード」と同様の「言葉狩り」「日本人への言論封殺」という意味合いが強いのではないだろうか。






百田尚樹氏原作の「永遠の0」の劇場版映画に出演し、零戦のパイロットとして戦死した旧日本海軍のパイロットの孫という人物を演じたのが三浦春馬だった。


日本人三浦相馬が亡くなる数週間前から執拗なSNSによる、いわば「言葉狩り」攻撃を受けていたこと、コロナ禍で活動が制限されている中で、そのような目に見えない相手からの思いもよらない「言葉狩り」攻撃が心優しい彼の精神を疲弊させ、うつ状態にさせていたことは紛れもない事実なのである。


引用:


参考

引用元:


参考:






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2 コメント

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Unknown (あおい)
2022-12-17 10:50:43
はじめまして。
remmikkiのblogさんの記事のご紹介で知り、お伺いしました。
草加についての詳細な取材に、驚嘆・感動いたしました。
特に外務への草加の食い込み具合に、驚愕いたしました。
つづけて、春馬氏記事にたどり着いたのですが、彼の●には不審な点が多すぎる気がいたします。
TVも新聞も持たぬ情報弱者生活していますので、春馬氏の存在は、実は自●報道まで知りませんでした。恥ずかしいです。
そんな無知な人間ですが、当時の報道には、第一報から違和感・不信感を抱き、暗●の可能性を直感いたしました。
それでネット記事等々を追い始めたのですが、同様に疑惑を感じている方々は現在でも多いようです。
最近5ちゃん既女板を覗いた時に、春馬氏関連スレが立っていて長く続いているのを知りました。
実際がどうだったのかはわかりませんが、
出来ましたら、その方面も追っていただきたく。巨◆に狙われたのかもしれないからです。
同じプロダクションの親しかった女優さんたちも相次いで自●したとされており、不審なことです。
ところで「でれでれ草」という個性的なblogでは、高円久子妃の3女さんの夫さんのボランテイア組織関連について、結構深く取り上げていました。
三浦氏のボランテイア関連調査の折に、参考になるかもしれません。ご存じでしたら、失礼お許しくださいませ。ここが暗闇な気がするのです。
年末のお忙しい時期に、アホな長文、お許しくださいね。
どうぞ、いいお年をお迎えくださいませ。
今後も、何卒よろしくお願いいたします。
こんばんは (eternalturquoiseblue)
2022-12-23 21:41:14
>あおいさま、コメントをありがとうございます。最近こちらのブログはあまり更新していなかったため、コメントに気づかず失礼致しました。

この記事を書いたのはもう2年余り前ですが、その後、私も様々な他の情報から、三浦春馬さんは、自殺ではなかったのだろうと、感じております。ご指摘のように、巨悪によって、口封じされたのだろうと。

三浦春馬さんと同じ映画シリーズ「コンフィデンスマンJP」で2回共演した竹内結子団やドラマ「ブラッディマンデイ」で共演した芦名星さんのお二人も同じ亡くなり方をなさっていますね。時期が近い上あまりにも死亡状況が酷似していますね。

三人の死はたまたま偶然が重なったのではなく、三人が恐ろしいことを知ってしまったものの、巨悪の仲間になることを拒否したために、口封じと見せしめ的に殺されたのだという噂がありますね。

実際に、巨悪については米国では検挙されて、犯罪ファイルがネット上で晒されて閲覧できる状況ですし、日本でも行われていた可能性が高いです。

いずれ、更に情報が得られれば、それを整理して三浦春馬さん達の記事を書こうと思っております。(でれでれ草さんのブログは私もときどき拝見しておりました)

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