絵手紙タイムカプセル館 スタッフブログ

長野県栄村より、絵手紙株式会社&絵手紙タイムカプセル館のスタッフが、栄村や絵手紙教材に関する情報などをいち早くお届け。

今年のあさがお

2010-07-30 15:00:28 | Weblog


お天気が安定しないせいか、少し暑さも落ち着いている栄村です。
「去年あさがおを育てていたけど、今年はどうなの?」というご質問が
チラホラ・・・

今年もやっておりますよ!
しかし、今年はタイムカプセル館増築と重なってしまったので、去年のように
100mにも及ぶ棚を作っての大規模なあさがお栽培はあきらめました。
今年はタイムカプセル館(1号館)の壁面にツルを這わせてカラフルな
カーテンのようにしては?と考え、こんなふうになっています。




昨年につづき、担当はスタッフSくん。
種まきから苗の植え替え、棚づくりまでSくんがほぼ1人でやってくれました!
去年の教訓をいかし、試行錯誤しながら栽培の研究をするSくんは、立派な
タイムカプセル館園芸部長!!
どうです?なかなか見事に成長しています。


遠目でみると、アイビーのよう・・・

まだ花がまばらですが、西洋種なので見頃は晩夏~秋にかけてです。
しかも今年は、こんな鮮やかな色のあさがおも育てているんです。



↑ようやくいくつか花がつきました。「スカーレット」という品種。



こちらは↓
フウセンカズラです。




昨年、お客様から送られてきたフウセンカズラの種。
それを何となく蒔いてみたところ・・・こんなに大きくなりました。
一見地味だけど、ほおずきのように風船状になった実は可愛らしいし、
見た目も涼しげです。

☆あさがおの生育状況については、定期的にここでご紹介していきますね。










全館完成記念誌

2010-07-23 17:25:11 | Weblog


梅雨明けと同時に、とんでもない暑さに見舞われています・・・
これでは体調を崩してもおかしくないですね。

さて、タイムカプセル館全館完成を記念して、日頃関わりの深い方々
からお祝いのメッセージをお寄せいただきました。そのメッセージを
掲載した冊子が、完成しております!

その名も『翼ひろげて』


なんか昔、そんな歌があったような…?

この表紙、緑に囲まれたタイムカプセル館の姿がすがすがしい!
田んぼの中に建っているようにも見えますが。

お祝いメッセージだけではなく、今後の運営について具体的なご提案
も頂戴しました。そういったご意見も多数掲載させていただきました
ので、とても読み応えのある内容になっています。

記念誌をご希望の方は、200円切手を同封のうえ下記までお申込み
下さい。折り返し送付させていただきます。


〒389-2702
長野県下水内郡栄村北信2503
栄村国際絵手紙タイムカプセル館 記念誌係

教材のご注文時でしたら、200円切手は不要です。
教材と一緒に発送させていただきます!








タイムカプセル館 全館完成・・・・・!

2010-07-15 11:35:28 | Weblog

長らくお待たせいたしました・・・・・
いよいよ、タイムカプセル館展示棟2号館が完成。
7月12日には「全館オープン」として、式典と祝賀会が
盛会のうちに終了いたしました。

絵手紙永久収蔵施設として2007年にオープンしたカプセル館。
現在、100万通を超える絵手紙が収蔵されていますが、
今後は1000万通まで保存可能なスペースを確保しています。

みなさまの熱意とご協力が、ここまでの道筋をつくって
下さったものと感謝しております。


3年前にオープンした本館と1号館ですが、本館をはさむように
1号館と2号館ができたことで、翼を広げたような形になっています。


写真左=1号館  写真中=本館  写真右=2号館(New)

↓2号館アップ


絵手紙収蔵庫は、本館3Fにあります。(非公開)


さてさて、式典前に、写真撮影です。
写真左より、蘇州絵手紙協会の倪さん、栄村副村長、蘇州絵手紙協会の楊さん、
カプセル館館長


テープカットの様子


お花をたくさんいただきました。


2号館展示室(著名人の絵手紙と拓本展)


2号館展示室(山路智恵さんの荘川桜・畳4畳分の大作)


本館2階 池田亮二記念室(このたび青倉展示館より移設)


1号館1階 「拝啓 未来さま」展と「全館完成お祝いメッセージ」
を展示中


本館1階 絵手紙教室


7月12日、祝賀会風景です。


いつも静かな栄村が、これだけ多くの人でにぎわい、「ああ本当に
これからだなあ」という新鮮な気持ちでのリニューアルとなりました。
3年間カプセル館の運営に携わってきましたが、今まで何度も栄村に
足を運んでいただいた皆様にも、これからもっともっとカプセル館を
身近に感じていただきたいと思います。

この日、スタッフ全員が、それぞれの思いを巡らせたはずです。

これからも宜しくお願いいたします!!