絵手紙タイムカプセル館 スタッフブログ

長野県栄村より、絵手紙株式会社&絵手紙タイムカプセル館のスタッフが、栄村や絵手紙教材に関する情報などをいち早くお届け。

北野天満温泉

2007-11-15 15:48:17 | Weblog
皆さんこんにちは
栄村グルメマップの運営がスタートしてまもなく1ヶ月がたとうとしています。
グルメマップにて紹介されている20項目も本日で最後の紹介となりました。
またネタがありましたら、随時ご紹介したいと思います。

今日は『北野天満温泉』を紹介いたします。その前に、北野天満宮とは何かというと、平安時代の学者で政治家であった菅原道真の死後、彼を祭り、できたのが京都にある北野天満宮。この流れをくむ神社のことをいうそうです。




『北野天満温泉』は学問の神様で有名な北野天満宮のお膝下にある、清流北野川のほとりにある温泉です。
温泉内の敷地に、毎分8トンもの水を噴出する勇水堂があります。
菅原道真公と牛の彫刻が安置されている八角堂など近くには気軽に散策できる公園があります。
露天風呂やサウナもありご家族でのご利用には最適です。

野々海高原

2007-11-13 14:50:45 | Weblog
みなさん こんにちは
今日は『野々海高原』を紹介したいと思います。
標高1020mのの高さにある野々海高原は、日本でも数少ないブナの原生林が広がっている別天地です。また、龍神伝説の伝わる野々海池は神秘的な雰囲気を漂わせているそうです。キャンプ場や、遊歩道も整備されており、バードウォッチング、山菜、キノコ狩りなどをたのしみながら自然を満喫するのもいいかもしれません。
雪解けの6月からはミズバショウの白い花がいっせいに咲き始めるこの季節もおすすめです。



苗場山

2007-11-12 13:52:32 | Weblog
みなさんこんにちは。
今日は秋山郷のシンボル『苗場山』について紹介したいと思います。
苗場山は、標高2145mで、長野県と新潟県の件境にまたがる名山で、日本100名山の一つでもあります。
山頂は広い平原で、小さな池塘が点在しています。そこに苗のような草が生えて水田のような外観を呈していることが、「苗場山」の山名の由来だそうです。



田口孝夫新刊本展覧会のお知らせ

2007-11-09 14:40:36 | Weblog
皆さんこんにちは。
今日は田口孝夫さんの新刊本と展覧会の告知をしたいと思います。
田口さんといえば全国各地から絵手紙の講演会のオファーが常に絶えない人気ナンバー1の絵手紙講師です。
田口さんの講演会はというと絵手紙の描き方を教えるのではなく、「絵手紙交流の醍醐味」を中心にお話しするのが特徴です。今年の1月栄村へ『白銀の絵手紙列車ツアー』で来られたときの事も本の中で紹介されています。


1月25日〜26日 長野県栄村・絵手紙列車にて


 「白銀の絵手紙列車なのに……今年は雪が少なくて……ちょっと申し訳ありません」と。栄村芽吹きの会、滝沢さんのあいさつで始まった絵手紙列車。遠くは滋賀、三重、岩手から。総会に参加され前泊して参加された方もいらして大感激! 二日寝不足でボーッとした頭ではイカン! と。ハハハ……自分にカツを入れて! スケッチのポイントをお話して、さぁ! スタート! 栄村へ!


 たしかに2年前の冬の時は列車が飯山あたりに着くと大雪だったのに……今年はどうしたことか? 雪景色が見えて来ない! でも皆さん必死に窓にへばりついてスケッチ! この熱気がなんともいい! 列車が栄村に近づくにつれ雪景色も見えて来て! やっぱこれでなくちゃあ! 素晴らしく晴れ渡った青空の下で千曲川もゆったりと冬の日を楽しんでいるよう……ところが列車が栄村に着く頃にはチラホラ雪が舞って大歓迎! そして芽吹きの会の皆さんがおいしい弁当とあったか〜い具だくさんのみそ汁で迎えてくださいました。
 森宮野原駅のギャラリーでは全国から寄せられた年賀状展の真っ最中! 自分の賀状を見つけて大喜びする人もいて。


 いつも驚いてしまうのですが参加された皆さん……ナンダカンダいいながら……ステキな絵手紙スケッチが出来ちゃうんですよね! 合評会も大盛り上がり。笑いが弾けます。村長さんも見えられて夜の交流会の楽しかったこと。島田さんが見えると伺ったのは前日。
 エ〜! と。何も教えてもらえなくて……(ハハハ……どうでもいいんだけど)夏完成予定の絵手紙タイムカプセル館の打ち合わせがあったのですね  。ごくろうさまです。完成が楽しみ!

 それにしても悔しいのは雪上ゲームで我がハラグロチームが一等になれなかったこと! 2回戦で2回とも2位! ハハハ……童心に返って大声出してとっても楽しかった。
 もちつきも。つきたてのおもちをいただいて大満足! 芽吹きの会の皆さん手作りのつけ物もおいしかった! 何はともあれ充実の2日間。
 心に一杯! 元気をいただいて。ふる里に帰ったようなぬくもりをいただいて。
今年の全国行脚のスタートは栄村から!


文字アート

2007-11-07 16:48:21 | Weblog
みなさんこんにちは。
早い方はもう年賀状の準備なんて始めているのではないでしょうか。
今日は今東京の大崎ウエストギャラリーで行われている北川長一郎・美子夫妻の絵手紙展『北川ふぅふ展 ~絵手紙のあるくらし~』で展示されているものの中から、とても面白い『文字アート』を紹介したいと思います。北川さんはインターネットのブログという手段を使い、全国各地の人たちへ絵手紙を発信しています。その人気は絶大なもので、毎日、数百件のアクセスがあるそうです。(北川ふぅふぅの赤鬼と青鬼のダンゴ


「蝉」。この墨のかすれ具合がなんともいいですね。


「蛙」。字の間から顔を出しているカエルがなんともかわいらしい . . . 。


「心」。三つめの点が太陽なんて . . . なんだか心が温かくなってきます。

北川さんは絵手紙に限らずいろいろなことに挑戦されていて、特に文字に興味を持っていて、見ていてとても関心させられるものばかりです。こういうものを見ていると絵手紙ってアイデアしだいでいろいろな展開の仕方があるんだな~と改めて考えさせられます。
北川さんの展覧会は11月9日(金)まで大崎ウエストギャラリーにて開催しております。機会があればぜひお立ち寄りください。

交流館「ふきのとう」

2007-11-06 15:25:57 | Weblog
みなさんこんにちは。
今日は2004年4月にオープンした、森宮野原駅前にある「交流館(ふきのとう)」を紹介したいと思います。
1階は喫茶室になっており、コーヒー、紅茶などの飲みものや、スパゲッティーやおそばなどのメニューをご用意しています。
また、栄村の特産品である猫つぐらをはじめ、トマトジュースやえごまクッキー、漬け物、わらぞうりなど栄村で作られた商品を販売しています。2階は展示室になっていて絵手紙をはじめ、栄村になじみの深いものを常時展示しています。現在は、茂野孝志写真展「四季物語~津南・秋山郷~」を11月8日まで行っているそうです。近くへおいでの際、または電車の発車時刻まで時間のある時などに一度ご覧になってみてはいかがでしょうか。 ※営業時間9:00~17:00。




鳥甲山(とりかぶとやま)

2007-11-05 15:04:55 | Weblog
みなさんこんにちは。
今日は日本二百名山に選定されている『鳥甲山』を紹介したいと思います。鳥甲山は長野県下水内郡栄村にある第四紀火山である。標高は2037.6mで第二の谷川岳とも呼ばれています。地元の一部では音読みで、(ちょうこうさん)とも読むそうです。また、この鳥甲山と苗場山に挟まれた山間地域を「秋山郷」と読んでいます。




また、鳥甲牧場を正面に望む栃川高原温泉休憩所やキャンプ場などがある和山地区は、リゾート気分の自然が味わえ、ここから登山や釣りなどを楽しむ人も多いそうです。周辺には苗場山、鳥甲山に抱かれた山峡の秘湯「和山温泉」があります。この時期は特に紅葉がきれいで山全体を赤く染めています。

道の駅 またたび

2007-11-02 14:30:54 | Weblog
だんだんと寒くなってきましたね。
いよいよ冬がやってきますね。
今日は栄村の物産が一堂に会した『道の駅 またたび』を紹介します。
物産館は、新潟県から栄村の方へ車で走ってくると、新潟県と長野県を結ぶ宮野原橋があります。下を流れているのはもちろん信濃川(千曲川)です。その橋を越えると長野県に入ります。そして長野県、栄村の玄関口としてみなさんをまず迎えてくれるのがこの道の駅(またたび)です。
紅葉の時期ともなると、お土産を買ったり、食事をしたり、休憩をしたりする人などで常ににぎわっています。




中ではどんなものが売られているのかというと、ねこつづら(猫を寒さから守るかわいいお家。1本1本、わらを丁寧に編み込んだわら細工の手づくりの暖かさが人気)、秋山木鉢(豊富な栃の木を原料に手彫りで作られる匠の技と手造りの温もりが伝わる伝統工芸品)、桐下駄、内山和紙(地元産のコウゾを原料にした、国の伝統工芸品)などの栄村の伝統工芸品をはじめ、地元で採れたてのキノコや山菜など、味わい深い逸品ぞろいの特産品ばかりです。食堂では、手打ちそば、あんぽ(米の粉をこねて旬の山菜や野菜をくるんだもの)などを味わうこともできます。また、観光、イベント、道路情報なども入手できますのでぜひお立ちよりください。

日本一の長さを誇る信濃川(千曲川)

2007-11-01 14:10:35 | Weblog
みなさんこんにちは。
まずはクイズです。
日本一長い川は『信濃川ですが』、日本最大の川はどこか知っていますか。 
正解は『利根川』です。実は河川の規模を表す場合には長さではなく流域面積(降水が流れ込む料)を使うのが適切らしいです。ちなみに信濃川は流域面積は第3位です。



信濃川(しなのがわ)は、新潟県および長野県を流れる一級河川で、このうち信濃川と呼ばれているのは新潟県域のみで、長野県に遡ると千曲川(ちくまがわ)と呼称が変わります。全長367キロメートルのうち、信濃川と呼ばれている部分が153kmなのに対し、千曲川と呼ばれている部分は214kmと千曲川の方が長いのです。ただし、河川法上では千曲川を含めた信濃川水系の本流を信濃川と規定しているため、信濃川は日本で一番長い川となっているそうです。