今日は参議院選挙投票日。
早生まれの息子は、初めての選挙になる。
朝7時くらいに起きたのだが、既に暑くなっていて
「これは早く行かないとキツいな」と思い
(車は事情がない限り基本ダメなので)
直ぐに行くことにした。
寝ている息子に「一人で行く?」と聞くと
一緒に行くと起きてきた。
親子三人各々自転車に乗って、かつて息子が通っていた小学校へ。
息子、卒業以来の小学校だったようだ(まぁそうだよね)
夫、息子、私の順に進む。
私が投票を終えた時も、息子は比例代表のブースにいた。
暫く夫と出てくるのを外で待っていたが一向に出てくる気配がない。
私は暑いので先に帰ることにしたが、夫は待っていてあげるようだ。
後で聞くと、自分が入れたい人がどこの政党か分からなくなり
ちょっと悩んでいたようだ。
ちゃんと選挙に向き合っているようでヨカヨカ。
今日は、先日棚上げになっていた
息子の大学受験受け直しの件について話し合った。
結局の所、息子に具体性も熱意も我々親を納得させられる材料はなく
諦める事になった。
「社会人になって受け直す事もできるしね」と息子。
まぁ、そういう人もいるけれど、君は多分やらないと思うよ・・・と
心の中で思ったが、勿論口に出すことはしなかった。
今は、どうにかして自分の気持ちを収める必要があるからね。
社会に出れば、大学がただの通過点だった事に気がつくと思うし
それこそ、それでもその大学に受け直すのなら
その情熱は「本物」だったって事だ。
権利と、そして望めば親がお膳立てしてくれる子ども時代の終了という
大人の階段を一つのぼったかな。
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