リーンショーピング開催のスウェーデン・ナショナルに先立って、現地のジュニア選手ダニエル・カールスヴェード（16歳）がTVインタヴューを受けてます。
（アドリアンのフォールムで知りました、感謝
）相も変わらず「ホッケーじゃなくフィギュアやってるのは何故？」なんて質問を受けてます。で、一生懸命フィギュアは女の子だけのものじゃない、男はちゃんと男らしく演技出来るんだ、と弁解してる。
こういう偏見がある限り、スウェーデン男子フィギュアは零細だよね～！
その後もう一人、若干8歳のニコライ・マヨロフ君も登場。お、アレックスの弟？
かああいい！
曰くフィギュアは早くから始めないといけないんだそうです。彼は4歳の時から練習しているって。
↓の動画、日本でも見れますように
ダニエル＆ニコライ・インタヴュー
カールスヴェード君、綺麗なスケーティングですねぇ。
スピンのポジションも良いし、これは将来期待大！ですね。
そしてニコライ君、かわいい……！
お兄さんの才能も凄いですが、ニコライ君も素晴らしい才能を開花させてくれますようにー
男子のフィギュアスケート選手は、どの国であっても多かれ少なかれ、偏見と戦わざるを得ないのかもしれません
日本の高橋君も、色々言われたことがあるようですし、あのプルシェンコですら、学校でフィギュアをやってることをからかわれたりしてたようですので。
でもそれを乗り越えてでも競技者として極めて行こうとする姿勢って、物凄く男らしいですよね。
男子ならではの力強い美しさだったり、たまには面白さだったり（笑）という魅力を、もっとたくさんの人に知ってもらいたいものです。
こんな頃から目をつけてずっと見守ってたら楽しいかも。大物になってくれたらの話ですが（笑）
思えばアンドレアさんはクリスがもっと小さい時（５歳）からコーチしてるんですよね。凄いです、普通じゃないです、いやほんと
彼のちっこい頃ってどんなだったんでしょう
ドハニィー・コーチのためにも、クリス頑張らないといけませんね。
男がフィギュアやるってのはやっぱりどこでも大変なことなんですね。
今回のナショナル出場者をみても、男女の人数差に唖然とさせられます。男の子は同志の友もあまりいなくて、女の子に混じってで本当可哀想ですね。よほどフィギュアを愛していなくては続かないと思います。
日本のナショナルでの男女比とかはどうなっているのでしょうか。
スウェーデンは社会自体が「フィギュアなんて」という姿勢だけど・・それを今クリス達が変えているところだと思います。男子の志望者も今後増えていくことでしょう。
今年のナショナルは今までより盛んになってるはず、と想像しています