愛があれば歳の差なんて（ふる）

五輪で若手が大活躍、自分は不参加で昇り調子のチームから取り残されてしまったベテラン選手が、来季も継続するかどうかで悩む・・てのは何もフィギュアに限ったことではなかったらしい。
クロスカントリーのベテラン、マティアス・フレドリックソンが熟考の末もう一シーズン続けることを決めたというニュースがあった。

ちなみにこのマティアス君、当年37歳。
なにが言いたいのかわかる人、手を上げてくださーい

本日のテーマは：
クリストファーをじっさま扱いするのは、もういい加減にしてはどうかってこと。

だって、歳に見えない歳に見えないって、彼もうかれこれ23歳頃から言われっぱなしだよ。このワンパターン、皆ええ加減飽きんのかね。私はしっかり飽きた。
来年28歳でまたそう言われるのかと思うと正直うんざりする。

人間の顔なんてそうそう変わるもんじゃないんだよ。幼な顔の者は幾つになっても可愛いし、老け顔の者はティーンの時分からおっさん顔だ。それになんの不思議があるものか。

クリストファーだって見るものが見ればちゃんと27歳に見える、歳相応の年輪をきっちり刻んだ顔をしています（でなきゃ馬鹿だろ）。にも拘らず可愛いんだよ。それで全く不都合ない。

２０前後の人にはわからないのも無理ないけど（私もその頃はわからなかったもんね）、男女とも最高に美しい年齢ってのは３０歳前後ですよ。これは私、もう確信をもって言います。若けりゃ良いっててものでは断じてない。
つまり、彼の美貌にはまだまだ進化の余地ありってことです。老けないと騒ぐ代わりに、来シーズンはむしろそっちを期待するってのは如何でしょうか？（笑）

確かにねえ、昨シーズンの彼はかなりやつれて（つまり老けて）見えた。特にユーロからノルディックにかけては・・
でも、あれは歳のせいというより心労が原因でしょうよ。特にノルディック、ユーロから１週間そこそこでよくぞ行ったって感じで、顔にまわす予備エネルギーなんざあるわけねえ状態の頃ですからね。

だから、たっぷり時間をとって充電しなおした、心機一転の来シーズンはきっとまた若返ってる筈だけど・・それは不思議でもなんでもないんだよ。
それでも28歳にびっくりしそうになったら、38歳で頑張ってるマティアス君を思い出してみてください