亀夢志軍団〜大都市を歩くの巻(笑)
バーモントカップを振り返ります。
遅っ(笑)
いろんなチームを見させて頂き
いろんな監督とも挨拶をさせて頂きました。
今回僕の目線は
プレーヤーズファースト!でした。
子供が1番。子供を1番に考えての
プレーヤーズファーストです。
もちろん価値観、考え方により
プレーヤーズファーストは
その監督、そのコーチ、そのチームの色によって
全然変わってきます。
十人十色。
全国での疑問点
プレーヤーズファーストでの観点
試合に出てる子はそのチーム内で上手い子
勝ちが優先すると
試合に出ない子もいる。
チームによっては毎回ベンチ外の子もいる。
試合内容
プレーヤーズファーストでの観点
子供達の判断より監督優先の指示
(ロングボール指示、チョンドン指示、ゴレイロが投げて前のデカイ子のヘディングでポストプレー)
セーフティに蹴らせ
なんとなく蹴らせ
空中戦こぼれ球を拾うセカンドプレー
背の高い子のヘディングシュート
監督のラジコンでフットサルをやる子供達
もちろん
僕も監督だから
自戒を込めて書いてる。
だから毎回、指導者やめようか悩む(笑)
本気で悩む。
大人が子供をダメにする。
本気で悩む。
僕の価値観的には
ある数チームは別格に良かった。
なるべくみんな試合でて
監督もなるべくノーコチングで見守る。
子供達にプレーを選ばせる。
試合は負けてましたが
試合に負ける結果より全員が沢山の課題を経験する機会を体験。
僕の監督としての自分なりのニュアンスはそんな監督が憧れ。
十人十色。
僕の拘りは周りに関係なく正確でもなんでもない。
子供達が自分で考えてプレーする事。
子供達が自分で選ぶプレー。
試合運びはみんな意図ある動きと子供達の技術と判断。
すごく良かった。
全国では誰もが勝ちたい。勝たせたい。
試合プロセスを捨ててまでの結果が大事?か懸念される。
魅力ある子供達を育成する為には?
ひたすらチャレンジし続けるのを見守ったり待ったりする継続なのかもしれません。
そのチャレンジする場を提供する立場として
少数に与えるか多数に与えるかでも変わって来ます。
育成とは
見守るとか待つとか許すとか自発とか自立とか
奥深いものだとするなら
なるべく子供達は試合を経験するべきなのでしょう。
十人十色。
全国大会の空中戦が多いと
フットサル人口は恐らく増えない気がする。
あのチーム目指したい
あの監督目指したい
あの人目指したい
沢山のヒントを頂いた。
試合に出れない子がいてまで全国に来る必要があるのか?
それは各々の価値観でしかない。
全国に来ないと分からないことも山ほどあった。
全国に連れてきて貰ったから気づいた事も山ほどあった。
それは
自分なりの育成理論。
全員試合でてチームの色に拘り例え負けても恥ではない。
色に拘り戦い抜いたプロセスが大事で結果は二の次。
毎回悩むね。
日々試行錯誤。
今日も続く。悩み。
最後は監督次第。
だから
僕が監督である時は
まず伝えとこう。
子供達、保護者の皆様
ごめんなさい。
子供達1番に考え
自分の指導方一つ一つ紐解いていこう。
それでいいのか?黒木よ。
預かった子供達は使ってやりなさい!
預かるだけ預かり
目の前に勝ちがぶら下がったらメンバーほぼ一緒か?黒木よ。
少なからずみんな信じて付いて来たんやぞ
そぅ
僕は微力の凡人。
守る地位も何もない。
再度
1人1人を大切に。
全国大会は
僕は僕なりの指導の立ち位置に自信を持てた。
と
同時に
監督は
僕でない方がいいと確信した(笑)
何はともあれ
黒木よ
1人1人を大切に。