のらりくらりSEVEN ART☆

40歳からのぼちぼち人生

県リーグ結果☆

2017-11-25 19:44:14 | 日記








vsエンフレンテ

4-9×


ユウト
ケイタ
黒木
ツネ


エンフレンテが最高に良くエスペランサが最悪に近いそんな感じでした。


結果
前期、後期もボコられました

長〜くスポーツやってれば
いい時もあるし悪い時もある

ささっと切り替えて頑張ろう


敵は
相手チームより
結局は自分自身。己の弱い心。

ミスも目立った自分。
迷惑もかけた。
まぁその中での得点は良しとしよ。



毎回応援に来て貰ってる
みつみファミリー、れいファミリーには申し訳ない。


まだまだ
必死にファイト!しよう。みんな。



試合後はレフリー。39歳三途の川(笑)





今日も沢山の応援ありがとうございました!










待つ☆抜粋

2017-11-25 10:45:46 | 日記
やらせても選手は伸びない 

1ヵ月間チーム練習を。ボイコット

 個を伸ばすために、最も大事なのが〝やらせない〟ということです。どんなに最先端のトレーニングをやったとしても、選手たちが本気でなければ伸びることはありません。では、どうすれば本気になるのか。
 答えは簡単です。本気になるまで待てばいい。一つの例を出しましょう。1997年から2004年まで、私は桐蔭横浜大学サッカー部で監督をしていました。サッカー部といっても、同好会から部活動になったばかりのチームで、選手のモチベーションは低く、練習にも人数が集まらないようなひどい状況でした。サッカー部になって1年目の公式戦での〝最高成績〟は2-8。それ以外は10点差をつけられるような状況でした。

 このチームは本気にならなければ絶対に勝てない――そう思った私は、あることを行いました。徹底的な走り込みでも、反復練習でもありません。私がやったのは「練習をやらない」ということでした。

 サッカー部の新しいシーズンが始まっても、私はグラウンドに顔を出しませんでした。監督が練習に来ないので、何人かの選手やコーチたちが「なぜ、練習をしてくれないんですか」と聞いてきます。でも、私は「君たちの顔なんて見たくないんだ」と突き放していました。
 特にコーチは[まだまだの選手ばかりだから、毎日練習しなければいけないのでは]と心配します。でも、私は本気になっていない状態で練習をやっても、なんの意味もないと思っていました。
 監督がいて、コーチがいると、選手たちは練習をしてもらって当たり前だと思っています。自分たちが〝やらされている〟と思っているから、本気でうまくなろうとしていない。

ダントツの最下位から1部昇格

 それから1ヵ月が経って、選手たちが監督室に來て[練習をしてください]と頼んできました。本気でサッカーがうまくなりたい、教えてほしいと心から思っていることは、表情を見ればわかりました。そこで、ようやく「わかった」とチーム練習を始めたのです。
 ―カ月ぶりにグラウンドに戻ってみると、覇気が感じられなかったチームは、まるで別のチームのように雰囲気は変わっていました。毎日2部練習をするようになっても、文句を言う選手はいません。自分がやりたいと本気で取り組むので、一人ひとりもどんどんうまくなっていきました。
 そして、神奈川県リーグ2部でダントツの最下位だった弱小チームは、次の年は2部リーグを全勝で勝ち上がり、1部昇格を果たしました。

 どんなに監督やコーチに情熱があったとしても、プレーするのは監督やコーチではなく選手です。こちらからやらせるのではなく、本気でやりたいと思わせる。この考え方は、大学生であろうと、プ囗であろうと変わりません。

 もちろん、このように時間がかかることもあります。だけど、ここで一番大切なのは、選手が本気になるために指導者が考えること。本気にすることができれば、そこから先は何も言わなくてもどんどんやってくれます。こちらが働きかけてモチベーションを上げさせるのではなく、選手たちが自発的にモチベーションを上げてくれるということが重要なのです。

超「個」の教科書 風間八宏