だいぶ暖かくなってきましたね。東京はまだ桜はつぼみが固く今週中の開花は微妙かな。
さて、先日、4月から人事異動となり、4月から着任するグループへの新任挨拶に行った話をしましたが、その続きで、まぁちがうグループにも挨拶回りに行ったんですね。
その挨拶回りには、現リーダーのUさん、後輩、僕の3人で回ったんです。Uさんの退任挨拶回りと僕の新任挨拶回りを兼ねて回ったわけです。後輩は、「僕も行きます!」とただついてきただけ(笑)
とあるグループに挨拶をしたとき、事件は起こりました。
グループリーダーになる年齢にしては僕はちょっと若かったんですね。まだ30代前半ですから。大体35過ぎくらいで着任するのが一般的ではありました。それでいて、グループの規模としては2番目に大きいグループに着任することになっていました。
そこで、僕よりかなり年上のグループリーダーのところに行ったとき、僕がちょっとイヤミを言われたんですね。まぁ、”若いのにグループリーダーになれるなんて何かずるいことでもしたんじゃないの?”みたいなちょっとしたやっかみみたいな事を言われたんです。
自分でも年齢の割に早くグループリーダーになることになったし、規模も大きいグループだから、恐らく多少の逆風はあるだろうなぁと覚悟をしていました。ライブドア堀江貴文社長の言葉を借りて言うなら「想定の範囲内」と言ったところでしょうか
まぁ、正直腹は立ちますが、いちいち言い返しても仕方ないし、聞き流して終わりにしようと思っていた矢先、後輩がいきなり
「そんなことばっかり言ってるから、いつまで経っても小さなグループしか持たせてもらえないんだよ。」
と暴言を吐きました。
僕も、現リーダーも「!!!!」
いきなり険悪ムード全開です。みるみる言われたリーダーの顔が赤くなって後輩を睨んでます。
かなりヤバイ・・・。
「すみません。失礼なこと言って。ほらお前も謝罪しろ。まだ私も何もわかりませんからよろしくお願いします。」と後輩の頭を押して頭を下げさせました。(後輩はかなり踏ん張って頭をなかなか下げませんでしたけど・・・。)
その後、後輩を別室に呼び、
「なんであんなこと言ったんだ!」ゴツッとゲンコツを後輩にすると
「イッターだってどう見たってヒガミでしかないじゃないですか。」
「いいんだよ。言いたい人には言わせておけば。」
「やです。ずっと僕はケンタロウ先輩のそばにいて見てきましたから、ズルとかそんなんでリーダーになったんじゃないです。あんなこと言われて黙ってなんかいられませんっ!絶対に謝りませんっ!!」
いつになく強情な後輩。
「はぁ・・・。勝手にしろ。」
「勝手にしますっ!!みんながソッポを向いたときもケンタロウ先輩だけは僕を助けてくれました。だからケンタロウ先輩に絶対の信頼があるんです。誰がなんと言おうと絶対に曲げませんからねっ!!」
呆れるほど強情。でも嬉しかった。
僕は後輩の首に腕を回して抱き寄せ、
「ありがとな。うれしかったよ。ごめんな。ゲンコツして。」と頭をナデナデしてあげました。
「でも、人前で二度とあんな暴言吐くんじゃねーぞ!!」と抱き寄せからヘッドロックに技をかけ直し、最後にもう一発
ゴツッ
「痛って~!!!」
「バカヤロウ。お前が暴言吐くと、僕の部下管理能力が疑われるんだよっ!!わかったか!」
「ケンタロウ先輩はまだ4月1日までは僕のボスじゃないんだから、今日の暴言は関係ないでしょ!」
「屁理屈ばっかり言いやがって!コノヤロ。」
段々生意気なことを言うようになってきた後輩。他の先輩から言わせれば、「ケンタロウに似てきただけ」らしいです・・・。
さて、先日、4月から人事異動となり、4月から着任するグループへの新任挨拶に行った話をしましたが、その続きで、まぁちがうグループにも挨拶回りに行ったんですね。
その挨拶回りには、現リーダーのUさん、後輩、僕の3人で回ったんです。Uさんの退任挨拶回りと僕の新任挨拶回りを兼ねて回ったわけです。後輩は、「僕も行きます!」とただついてきただけ(笑)
とあるグループに挨拶をしたとき、事件は起こりました。
グループリーダーになる年齢にしては僕はちょっと若かったんですね。まだ30代前半ですから。大体35過ぎくらいで着任するのが一般的ではありました。それでいて、グループの規模としては2番目に大きいグループに着任することになっていました。
そこで、僕よりかなり年上のグループリーダーのところに行ったとき、僕がちょっとイヤミを言われたんですね。まぁ、”若いのにグループリーダーになれるなんて何かずるいことでもしたんじゃないの?”みたいなちょっとしたやっかみみたいな事を言われたんです。
自分でも年齢の割に早くグループリーダーになることになったし、規模も大きいグループだから、恐らく多少の逆風はあるだろうなぁと覚悟をしていました。ライブドア堀江貴文社長の言葉を借りて言うなら「想定の範囲内」と言ったところでしょうか
まぁ、正直腹は立ちますが、いちいち言い返しても仕方ないし、聞き流して終わりにしようと思っていた矢先、後輩がいきなり
「そんなことばっかり言ってるから、いつまで経っても小さなグループしか持たせてもらえないんだよ。」
と暴言を吐きました。
僕も、現リーダーも「!!!!」
いきなり険悪ムード全開です。みるみる言われたリーダーの顔が赤くなって後輩を睨んでます。
かなりヤバイ・・・。
「すみません。失礼なこと言って。ほらお前も謝罪しろ。まだ私も何もわかりませんからよろしくお願いします。」と後輩の頭を押して頭を下げさせました。(後輩はかなり踏ん張って頭をなかなか下げませんでしたけど・・・。)
その後、後輩を別室に呼び、
「なんであんなこと言ったんだ!」ゴツッとゲンコツを後輩にすると
「イッターだってどう見たってヒガミでしかないじゃないですか。」
「いいんだよ。言いたい人には言わせておけば。」
「やです。ずっと僕はケンタロウ先輩のそばにいて見てきましたから、ズルとかそんなんでリーダーになったんじゃないです。あんなこと言われて黙ってなんかいられませんっ!絶対に謝りませんっ!!」
いつになく強情な後輩。
「はぁ・・・。勝手にしろ。」
「勝手にしますっ!!みんながソッポを向いたときもケンタロウ先輩だけは僕を助けてくれました。だからケンタロウ先輩に絶対の信頼があるんです。誰がなんと言おうと絶対に曲げませんからねっ!!」
呆れるほど強情。でも嬉しかった。
僕は後輩の首に腕を回して抱き寄せ、
「ありがとな。うれしかったよ。ごめんな。ゲンコツして。」と頭をナデナデしてあげました。
「でも、人前で二度とあんな暴言吐くんじゃねーぞ!!」と抱き寄せからヘッドロックに技をかけ直し、最後にもう一発
ゴツッ
「痛って~!!!」
「バカヤロウ。お前が暴言吐くと、僕の部下管理能力が疑われるんだよっ!!わかったか!」
「ケンタロウ先輩はまだ4月1日までは僕のボスじゃないんだから、今日の暴言は関係ないでしょ!」
「屁理屈ばっかり言いやがって!コノヤロ。」
段々生意気なことを言うようになってきた後輩。他の先輩から言わせれば、「ケンタロウに似てきただけ」らしいです・・・。