食う・飲む・遊ぶろぐ

お料理大好き、食べ歩き大好き、お酒も大好きな食いしん坊OLの
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憧れの名店、浅草の「鷹匠 寿」

2005年07月24日 | 食べ歩き日記
夏にも関わらず、浅草・雷門にある野鳥料理の店「鷹匠 寿」へ。こちらは猟師が撃った野鳥を食べさせてくれるお店です。数百年という歴史の古い名店で、紹介がないと予約が出来ないという大変有名な、知る人ぞ知る人気店です。普通は冬がジビエの季節ですが、今回は夏に浴衣で寿へ行くというなんとも不思議な企画を実現。
そして今回はワインを9種類もお持ち込み!若主人はちゃんと次のワインの内容を把握しながら「次は~~が来るから、白ワインにあうから大丈夫だよ」という感じで様子を見ながらお料理をサービスしてくれました。

◆ 枝豆

◆ 蒸しうに

◆ とりわさ
一束1万円(!)の上糸三つ葉た~っぷり、とともにいただきます。

◆ 軍鶏のレバー、ハツなどの串焼き(タレ)
レバーは冷えてから食べるとフォアグラのようになるらしいです。それを聞く前に全部食べてしまったので試していませんが…

◆ 砂肝塩焼き
フランスのゲランドの塩を使用しているのだそうです。

◆ すずめ焼き
すずめを丸ごと焼いたものです。見た目はグロテスクだけど、うまい!特に頭のところが美味しいのです。

◆ 唐揚げ
からあげなのに、さくさくカラッとしていなくて、しっとり。白髪ネギたっぷりと一緒に食べるとほんと美味しいです!

◆ 鴨のお狩場焼
まるで赤ワインのように濃い色。鴨は部位ごとにお店の方が七輪の上で硯のような鉄を熱々に熱して焼いてくれます。鴨の脂で焼き上げるネギやしいたけ、春菊も絶品です。

◆ 鶏ご飯
ネギとのりのアクセントがいい美味しいご飯。おなかいっぱいなのについつい食べてしまいました。


今まで食べていた鴨はいったい何だったんだ??と皆で衝撃を受け、驚きながらいただきました。当分の間は他のお店で鴨をたべることは出来なそうです。この日の気温はなんと34℃!にも関わらず室内で冷房も付けずに浴衣で七輪焼きの鴨をいただく、という普通ではありえない経験を出来ました。
もし、次回再度行くことが出来たら、是非冬の寒いジビエの季節に…。きっとすごく美味しいんだろうな~。ていうか、必ず冬にもう一度行きたーい!


■「鷹匠 寿」
東京都台東区雷門2-14-6
予算20,000円以上
※紹介が無いと予約できません
コメント (3)    この記事についてブログを書く
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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
TBありがとうございます。 (ISO)
2005-07-26 13:18:38
寿、美味しいですよね♪

先日も行ってきたので近いうちに拙ブログにもUPいたします。ではでは…
返信する
ISOさんへ (eriki)
2005-07-31 09:04:48
コメントありがとうございます。

「泡」について大変充実した素敵なブログも拝見させていただきました!またちょくちょく遊びにいきたいと思っております。

こちらにも是非!
返信する
Unknown (みんなのプロフィール)
2005-08-01 18:13:30
ブログ開設おめでとうございます!

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