恵利のLife is.

恵利の日々を綴っていきます。
くすっと笑ってもらいたい^_^気軽にコメントくださいね☆彡

ポートランド留学日記 19 滞在編

2015-08-31 22:02:03 | 日記
今日は隣の州へお出かけです。

ハイウェイを走っていると

オレゴン州を出て

ワシントン州に入る案内が。

向かった先はセント・へレンズ山です。

1980年5月18日、大爆発した火山です。
この噴火で山の形はおろか、周囲の地形をまったく変えてしまったそう。
いまでも泥湖や溶岩があたりを埋め尽くしているんですって。

まずはビジターセンターへ。

ここでワシントン州の地図を手に入れました。

ちなみにここでは、こんな鳥たちが鳴いてるらしいです。

有名な観光地なので向かったものの、お天気はイマイチ。

ポートランドを出発したときは雨模様。
風が強くて雲の多い日だったので、ちゃんと見えるか心配していましたが

登っても、登っても、それらしい山がみえません笑

というのも、一番肝心な部分が雲に隠れてしまっている!!

これは天気が良い日の写真です(右側が現在)。
噴火前の山の姿(左側)は富士山に似ていますよね。

見たい部分は完全に雲の中。
気温は11度くらいでしたが、とにかく風が冷たい!

その強風で雲が移動しないかと待っていると

・・・鳥?

ライチョウです。

こんなにすぐ近くで見られることもないので、

夢中でシャッターを切りますが

逃げるどころかおかまいなし。

ひょこひょこ歩き回っている姿がとてもかわいらしかったです。
お目当ての山の姿は見られなかったものの、ライチョウに出会えたのでいい一日としましょ。

これは溶岩が流れて行った跡。

植物が再生しているところもありますが、噴火の規模の大きさ、どれだけの影響があったのかがわかりました。





普段はキレイ!と眺めている景色も一変する自然の偉大さを実感しました。

ポートランド留学日記 18 滞在編

2015-08-27 21:49:36 | 日記
宿題が多くて、カフェテリアでディスカッション。

台湾、イラク、ブラジル、アルゼンチン。
写るのが恥ずかしいって言ってたお友達の顔はちょっと加工したので、心霊写真じゃありませんw

CJは人懐こくて、日本が大好きと言ってくれる。
Nayathはとっても賢いのに、ジョークで笑わせてくれる。その彼女が笑うと大輪の華が満開になった感じ。
Miramonはあまり話せない私に声をかけて、勉強を教えてくれる。優しい紳士。
授業について行けなくて一人で復習してた私に声をかけてくれから、思い切って質問してみた。
そしたらその質問はMiramonもわからなかったものなのに、一緒に調べて説明してくれたり。
Azizはいっつもいたずらばかり。それがとてもお茶目。
Achikoとは出会ったその日に意気投合!パイオニアスクエアで気のすむまで話を聞いてもらった。
こうしてみんなと写真撮ることになったのも、Achikoの人見知りをしない魅力が人を集めて、距離を縮めてくれた。

教科書と向き合ってばかりの毎日が、教科書に書き込んでる暇がなくなるくらいお喋りな毎日に変わった瞬間だった。
Achikoはこの学校でできた親友です。

これはクラスの課外授業でフードカートに行ったときの一枚。
かなめちゃんとあさみちゃんは新潟から留学に来ていて、とっても明るい子たち。
かわいいんですw

そしてCJは大学の入学に合わせて帰国のため、一緒に受ける授業は今日が最後(台湾は9月が始業なんですって)

授業後、一緒におでかけしたいっていうから、2人でショッピングモールへ。

服を見て、お土産を選んで、シナモンスティックを食べて。
女子高生に戻ったみたい。

私たちの歳の差、17歳w
CJには、中国語を少し教えてもらったので、お礼に日本語を教えたり。

あんなに話せなかったのに、急に言葉を取り戻したここ最近。
友達のパワーってすごいな。






ポートランド留学日記 17 滞在編

2015-08-26 10:03:25 | 日記
週末のShortsandBeachは波の大きさも程よくて、かなり楽しめました!!

パドリングして沖に出て、板の上に座って波待ち。
行けそうな波がきたところで、準備してLet'go!

良い感じで波に乗れた・・と思いきや、バランスを崩してしまい。
板から滑り落ちないよう、しがみつくのに必死w
「ぎゃー!!」って言いながら波に乗せられて岸のほうへ辿りついちゃいました。

2本目はしっかりと波を捕まえて、気持ちよくサーフィン。

今日は出来る気がする!!
朝4:30に起きて出発の準備している間に思ってたことが現実になりました。

実際、板の上に立つとこよりも、うねりから波を捕まえることのほうが難しく
そしてこれから続けていくには大切なことだそうです。
私が板の上にたつのはもうちょっと練習しないと難しいなぁ・・・。

この日は朝5時に滞在先を出発して、ビーチについたのが、7時。
だんだんと太陽が高く昇っていく幻想的な雰囲気を楽しめたものの
朝イチの海水はめちゃめちゃ冷たい。3時間ほどで限界となりました。

波のコンディション、人の混雑具合を考えるとどうしても早朝になってしまう。

体が冷えると動きも悪くなって、怪我につながる。

毎週、考えながら遊んでます。
というのも、最初の頃。板とぶつかって唇を切ったし、強打した左ひざは大きなあざ。

『オレゴンはサーフィン始めるのにいい場所かもしれないけど、海外で怪我したら大変でしょ』
私にサーフィンを教えてくれてる先生に言ってやりましたw
「もう少しできる」の前で上がるようにしています。

岸に上がると、どこかからかワンちゃんが。

ずっと隣に座って、まるでうちの子みたい。※違いますが
私の食べてるスナックを「ちょうだい」って、ひざの上に乗ってくる。
あげませんよぉ・・・アレルギーあるかもしれないし。

サーフィンを終えて戻ってきた私の先生に、尻尾を振って駆け寄るワンちゃん。
※うちの子ではありません。
『恵利、この子は?』
『よそのうちの子。さっきからそばにいるけど、知らない子だよー』

とても人懐こくて、かわいい子でした。
その後、戻ってきた飼い主さんのことにちゃんと帰っていきましたよ。






ポートランド留学日記 16 滞在編

2015-08-24 16:50:36 | 日記
来月中旬にmaxの新たなline が開通します。

それを記念して、花火が上がるとの情報をget。

この時点で20時。
まだまだ明るいので、川沿いを散歩します。
カーディガンがないと肌寒く感じるくらいの気温ですが、ところどころ照明が点き始め、柔らかな夜の雰囲気が漂ってきます。

ポートランドの夜景、すごく好き。
比較するなら日本の照明は真っ白!っていうのが多いけど、こっちは温かみのあるオレンジがかった照明が多い感じ。

ナイトクルーズで花火を観るのも良かったんじゃないかな、なーんて羨ましく思いながら船を見つつ。

花火が始まりました。

河原や船からじゃなくて、橋からあげてる!!

日本の花火のように、時間をかけ、1発、1発、丁寧に

なーんて訳ない。

15分間

どどどーん
これも勢いがあって
メリハリがあって

いいのかもしれない笑

枇杷島祭りの花火は、原稿読むことに一生懸命。
気を遣って花火師さんが、長めの花火を「いまならゆっくり観ても大丈夫ですよ」と、それくらいしか余裕がなかったけど、まさかポートランドでこんなにじっくり花火を観られはとは。

またひとつ、ポートランドでの思い出が増えました。


ポートランド留学日記 15 滞在編 PortlandTimbers

2015-08-23 21:20:12 | 日記
金曜の夜、初めてのサッカー観戦。
通学途中にあるサッカースタジアムへ。

Portland Timbers はポートランドを本拠地とするサッカークラブでMFL(メジャーリーグサッカー)のウェスタンカンファレンスに2011年から新規参入しています。
もともと地元の熱狂的なファンが支えるチーム、そのサポーターはTimbers Armyと呼ばれています。

この日、先着4000人にTimbers Tシャツが配布されるとのことで会場と同時に入場!

Tシャツをget したら、試合前にゴハンです。

やっぱりホットドッグ。

友達はナチョスのビッグサイズ笑



試合前のセレモニーでは、子供たちがサポータータオルをかけていきました。



そして、グランドでは旗が広げられ
選手の入場。

国歌斉唱のときにも、ところどころのタイミングで手を挙げたり、タオルを振ったり。ライブ会場さながらの一体感。

そしてキックオフと同時に、Timbers Armyの声援が響き渡ります。

前半は相手チームに2点を入れられ終了。

後半は攻める!攻める!

そして得点が入るとセレモニー。

1点入るごとにスモークと紙吹雪が出て、お祭り騒ぎです。

この丸太をカットして

切られた方はサポーターの近くを周りタッチされながらの退場。

Timbers の猛攻あって同点のままロスタイム。野球のときのようや逆転劇とはならず、そのまま終了しました。

Timbers の試合は絶対楽しい!
そう太鼓判を押されて行ってきましたが、本当に楽しかった!!

人気のチームだから月末のチケットは売り切れ。
来月のは取れたらいいなぁ。。