ポートランド 留学日記 11 滞在編

ボキャブラリーの授業で読んだ本が面白くて、担当の先生に本屋で売ってるか聞いてみた。

買わなくても、近くに図書館があるよ。

外国人でも滞在していたら、借りられるって教えてもらったので学校の帰りに寄ってみた。


…ものの、さて。どうやって借りるの？？

もちろんカード作成して、カウンターに本を出して、という順番はわかる。

そのカード、どうやって作るの？？

まだまだ未熟な英語を並べて、カウンターのお姉さんに話しかけてみた。

お姉さんも一生懸命、私の話を聞いて、説明してくれる。が、なんせわからない単語のオンパレード笑

それでもなんとかなるからスゴイ。

カウンターでカードを作成！
（カードを受け取るとき説明してくれた年配のお母さんの言葉はまったくわからなかったけど笑）

カード作成を手伝ってくれたお姉さんのところに戻って、どんな本がいいか一緒に探してもらった。

私は学生で語学を勉強してること。いま読んでる本より、もっと簡単な子供向けの本を借りたいこと。
そしたらお姉さんがいくつかピックアップしてくれた。

電子辞書片手に読んでるけど、自分のレベルよりも難しい本を読んでいた成果、比較的スラスラ読めることにびっくり。

そしてこの2冊を借りて、帰宅しました。

今日、図書館に1人で行って感じたこと。

1人で買い物できる。電車に乗れる。
日常生活で困ることはほとんどないと、少し慣れたつもりでいた。

でも、図書館のカードを作るとき「外国人相手に、わかりやすい単語だけを並べて説明してくれる人ばかりではない」ことを思い出した。

いつも定型分で言葉を覚える私の弱点。だから習慣化されたら困らなくて当たり前だったけど、まだまだ出来ないことたくさん。
それに気づけたのは、新しい場所に行ってみたから。
今日はいい経験したなぁ。。