恵利のLife is.

恵利の日々を綴っていきます。
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5年

2016-03-11 21:57:18 | 日記
今日はブログを更新しようか、どうしようかなぁという気分でした。

みなさんは今日という日をどんな風に捉えていますか。

朝からずっと、特番の様に流れる被災地の物語。

オレゴンにいた時、毎晩見てた番組が、あるんです。
正確なタイトルは忘れました。
でも毎晩、いろんな人が被災地から、あの日のことを語る番組でした。
ほんの5分くらい。
ときには見るに耐えない悲しい話も。
紙一重で助かったけど、生き残ったことへの罪悪感も。

今日という日を忘れないことってとっても大事。
でも今日をイベントのように、今日だけ語ることに違和感を覚える私はおかしいかな。

なんて、ちょっと考えこんでみました。
1日も早い復興を、というより被災された方に1日も早く心の平穏が訪れますように。

2 コメント

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正常な感覚 (Panda Rosso)
2016-03-12 02:13:32
あの日から5年
あの日も金曜日でした。
5年という区切りであることから、テレビ特番のバカ騒ぎは予想してました。
演出された番組に違和感を感じるのは正しいことです。
現地の方の苦悩は未だ続いてます。
今日、報道として大手を振っている中で、それを忘れずに絶えず報道しているものがどれだけあるでしょうか
また、来週月曜から、続けて報道する局がどれだけあるでしょうか
たぶん、祭りは終わり、まるでなかったような構成になるでしょうね。
この温度差をたまらなく嫌悪します

そんな中でも、変わらぬ姿勢で伝える放送やジャーナリストもいます。
たとえば、矢野きよ美さん
たとえば、今月のナショナルジオグラフィック誌に掲載された写真家やルポライター
彼らは派でな演出はしません。
ただ、ただ、そこにある事実を淡々と伝えるだけ。
そういった発信をしっかり捕らえることが、今私たちにできることなのではないでしょうか
ジャーナリズムとはかけ離れたものは相手にせず、自分の感覚に沿ったものを選んでいきたいものです。

12日にアスナル金山で、地元アーティストのチャリティーイベントがあります。
このイベントは震災で学ぶことが難しくなった子供たちの支援をするということを目的にして開催されるものです。
こういう目的を明確しているのは信用できます。
もちろん、出掛けて募金してきます。
今できることをしていくことが大切なことだと想います。

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Unknown (プーさん大好き)
2016-03-20 22:03:47
イベント化になるのは仕方がないかもしれないですね。マスコミがそうしているからだと思います。しかし、私達はけっして忘れてはいけないし、復興の事、自分たちの事を良く考えて行動して行かなければなりませんね。
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