ダブリン城はアイルランドの最も重要な要塞です。
1204年イングランドのジョン王の命により建設されて以降
英国植民地支配の本拠地の役目を果たし
アイルランド支配階級の社会的地位を象徴する存在となりました。
アイルランド独立戦争後、1922年1月にダブリン城はアイルランド自由国の最初の指導者マイケル・コリンズに譲渡され
それ以降は国威を象徴するものとして、大統領就任式等の国の重要な式典の際に使用されています。
入場料はセルフツアーで一人7€
ツアーは別料金です😄
チケット確認するスタッフさんは日本語が堪能な女性でした😁
19世紀に造られたカンチバレー構造の階段を登ります。
公式回廊です
キラキラしてます
順路に従って進んでいくと
肖像画や
民族衣装の展示があります
そして応接間です。
1941年の火災で焼失した部分もあったそうですが、写真などを忠実に再現し
復元されました。
ここは王冠の間。
謁見室としても知られている間です。
この大王座は1821年にジョージ4世がアイルランドに公式訪問する前に造られました。
肖像画の間から
聖パトリックホールです。
見上げると
ベネチアの宮殿みたい
煌びやかで優雅で素敵な場所でした。
ダブリン市内のお店や展示館などは、日曜はスタートがゆっくりで
早く終わることろが多くあります。
日本だと休日でも通常と変わらない営業時間のところって多いですよね。
休日観光をお考えの際は、HPなどで時間を調べてから計画を立てることをお勧めします。
ダブリン城
月~土 9:45-16:45
日曜、祝日
12:00-16:45
閉館日 聖金曜日、12月25,26,27日 1月1日
【2018年7月現在のパンフレットから抜粋】