恵利のLife is.

恵利の日々を綴っていきます。
くすっと笑ってもらいたい^_^気軽にコメントくださいね☆彡

ふりかえり。

2015-03-04 20:17:09 | 日記
帰国の日が近づいてきています。
今回の留学では、本当にたくさんの皆様にお世話になりました。

アメリカに行きたいと両親に話したとき、母はすごく心配しました。
そんな母に父はこう言ったそうです。
『世界を広げるチャンスだから止めるな』と。
父と2人で食事に行った時も、しきりに『海外に行けるチャンスがあるなら、どんどん行きなさい。それが絶対、恵利のためになる』そう断言していました。

父は野球の審判の勉強をするために、アメリカの審判学校に通っていました。

プロの審判にはならなかったものの、そのときのご縁から毎年講習会を開き、素晴らしいプロの審判の方々にお越し頂いてます。

父自身がもっと行ってみたかったと、そんな気持ちから背中を押してくれました。

物心ついた頃からパパっ子。
母は友達のような存在で、父はいちばん大事なときにいちばん欲しい言葉をかけてくれる存在です。

慣れない生活の中で、いちばん両親に感謝したのは、食べ物の好き嫌いや、人見知りや、偏見を持たない人間に育ててくれたこと。
子供みたいな、こんな単純なことって笑うでしょ。

でもね、これってすごく大事なこと。

アメリカでの食生活は日本とぜんぜん違うけど、それが楽しいと思える。

道ですれ違う知らない誰かと笑顔で話せたら、それだけでいい1日だと思える。

知らない文化の話を教えてもらうと、ひとつの賢くなった気がする。

ほら、これだけで1日が充実して楽しい!って思えるでしょ。

きっと私はどこの国に行ったとしても、馴染んで生活していける。そんな自信がつきました。

残りあと僅か、楽しく、めいっぱい毎日を過ごしますね。