「オリーブの小枝」

ピアノ弾き語りと歌作り、暮らしの楽しみ

こころに残る言葉

2013年02月20日 | 徒然




心に残る言葉って、みなさんそれぞれお持ちかと思います。


私もいくつかありますが、最近よく心に浮かんでくるのは



「自分の一生のうちで あと何回 この人に会えるのだろう」



という言葉です。



この言葉は私の友人があるとき

会話の途中でさらっと笑顔で口にした言葉でしたが

私にはずっと心に残る言葉となりました。



年齢も重ねて来た、ということもあるのかもしれませんが

仕事や音楽活動を通じて

いろいろな方々とお会いする機会が多くなってきて

またこの言葉を思い出しています。


自分の一生はあとどれくらいあるかなんて

誰にも分かりませんが

それでも日々いろいろな人と関わり、お互いに助け、助けられながら

与えられた命の時間を一日一日過ごしています。


今日という時間のなかで

言葉を交わしたり、仕事したり、

一緒に演奏したり、笑いあったり

けんかしたり、悲しくなったり


人と関わるなかでいろんなこともありますが

この人とあと何回、会えるだろうと思うと

一緒にいる一分、1秒という時間がとても大切に思えて

一緒にいる間は少しでも心を通いあわせたいと思うのです。



この世で出会うすべての人は

やっぱり何かしら縁があって、出会うべくして出会うのだと思います。



ライブにいらっしゃるお客様や、仲良くしてくださる友達や

一緒に演奏してくださるミュージシャンの皆さんや

大好きな皆さんと過ごす時間。

その日はもう二度と帰って来ないからこそ 愛おしくて楽しい。



一緒に言葉を交わす時間が短い人も、


たとえばいつものガソリンスタンドのお兄さんとか

よく行くカフェの顔見知りの店員さんとか

スーパーのレジのおばちゃんとか


ほんの短い間だけ、言葉を交わすような人たちとも

短いけれど笑顔で会話できるような

そんな気持ちを忘れないでいたいのです。



この話を昨日は埼玉のお友達のお店でしていました(^_^)

お会い出来てとても嬉しかったな♪


会いたい人に会いに行き、楽しく過ごせてとても幸せです


ありがとうございます♪




















Live&Session ♪

2013年02月17日 | 音楽



最近、ジャムセッションや

知り合いの方々のセッションのあるライブなどに

都合がつく限り なるべく出かけるようにしています。



もちろん


セッションホストさんや、セッションのお客様、

ライブ開催のお友達など

皆さんの演奏が聴きたいし、お会いしたい♪

それに、いろいろな方の演奏や歌を聴いて勉強したいのです



そのほかにも



ライブ構成や、選曲の種類(リズムや、ジャンルなど)や順番、

MCやライブ全体の流れなど

全体的な構成も含めてどうしていったらより良いライブを出来るか

はじめから終わりまでのストーリーを

どう自分でプロデュースできるかの研究も。




CDを聴く勉強もありますが

やはりライブでその空間の雰囲気や、エネルギーを体感したいから(^_^)



自分で企画してきたライブは何度もありますが

その度にいろんな反省点や、課題を頂きながら

毎回凄くたくさんのことを勉強させていただいています。



ただ



自分の演奏を録音して振り返るという、

とっても勇気のいる作業もかかせませんが(滝汗)

他の方のライブを体感する事で、

聴く側としてどんな事が楽しいのか

どんなふうにしていったら心地よく過ごせるのか


演奏の構成にあった選曲や、曲の順番、MCとのかねあいなど


まだまだこれから研究したらもっとよくなるのではないかと

いろいろ考えたりしています。


カメラマンに撮影をお願いするのも、記念としてだけではなく

そのときのお客様や演奏者の表情や雰囲気を

そのまま切り取って 客観的に見られるから、というのも理由の一つです。



聴き手の立場になることも とても大切な勉強だと思うので

素敵な方々のライブには足を運んで

楽しく勉強させて頂きたいと思います(*^_^*)



昨日は大好きなお友達のリーダーライブにうかがいました♪

今日は近くのエスカフェで昼間にライブ&セッションがあるから

出かけて来ようかな(^_^)



ピアニスト、べーシストさんはお初のみなさんだから

楽しみです♪









Brazil 

2013年02月17日 | 音楽


今日は一日音楽漬けな日でした。


連れが仕事のつながりで 

ブラジル人のギタリスト&シンガーさんと知り合いました。


連れが所属する吹奏楽団とコラボレートするとかで

ブラジル人「パウロさん」の歌を録音したのを聴かせてもらったら

とても柔らかく、素敵なお声でした(^_^)



私が「ポルトガル語を教えてくれないかな~」となにげなく言ったら



連れが「仕事先にくれば、紹介するよ」と言ってくれたので

もちろん行きました。



人前でポルトガル語のボサノヴァを歌う機会が多くなってきたので

きちんとした発音を習いたいと思っていたところに

ブラジル人のミュージシャンと知り合えるとは!


これもご縁だなぁと、縁を結びに大泉へ走りました♪




この日は、ブラジルと日本との交流会を兼ねた音楽イベントをやっていて

そこにご出演とのこと、ロビーで打ち合わせをしていたパウロさんを

紹介してもらいました。


日本にいるのは長いとのパウロさん、日本語はとても上手。

ポルトガル語の先生をなさっていて、教室をお持ちだとか。


ボサノヴァは、こんな曲を歌っているんですよ~

あと、イヴァンリンスのとか、イリアーヌの歌ってる~とか・・・


けっこうマニアックな曲ですが、さすがブラジル人、みんな知ってる(笑)I

話が弾みましたよ~~(*^_^*)楽しい



来週体験レッスンを受けることにしたのですが、


その日に


日本人女性でボサノヴァを歌っていらっしゃる、都内で活躍されている方で

ブラジルでレコーディングしているプロの歌手が

レッスンに見えるそうです。


パウロさんのお計らいで

時間があえばご一緒させて頂ける事に!

どんなお話しが聞けるかな、楽しみです(^_^)



太田方面はあまり出かける機会がなかったのですが

今年はもしかしたら語学のつながりで

いろんなお店や場所に伺えるかもしれません


また友達もたくさんできたらいいなぁ


楽しみな事がまた一つ増えました









近すぎて久々?

2013年02月15日 | 日記


先日。

連れが新潟に出張に行った際、

笹団子を私の実家のぶんもおみやげに買って来たので、

仕事から戻ってから実家へ持って行きました。



持って行ったといっても

うちのすぐ裏手なんですが(^^;)



徒歩10秒。まさにスープの冷めない距離。。




近いけれど、ここんとこ毎日忙しくて

なかなか両親の所へいってません



今月に入って初めてあがったかな?


仕事が終わってから行ったので、両親は夕食を食べるところでした。



ご飯、食べてく?と母。

酒、飲んでくか?と父。



うーん、戻ってから夕飯作ったりなんだりしなくちゃいけないからと

とりあえずお茶をもらって話したりしてましたが。



やっぱり、取り皿とお箸が出てきて



「ほら、つまんでいきな~」



おかずをつまみながら、ご飯も少しもらってしまった(^^;)

仕事で結構疲れていたので、眠くなってしまうから

さすがに飲まなかったけど(笑)



いつもの感じで私がおもしろいこと言って笑わせたり。

テレビの話題で話がはずんだり。




やっぱ、実家はいいねぇ(^_^)




長居すると取り皿に次々いろんなものが乗っかってきそうなので

帰ってきましたが(笑)



今度ゆっくり時間を作って泊まりがけで里帰りするかな。

父ともゆっくり飲みたいし♪








My Funny Valentine

2013年02月14日 | 音楽



今日は2月14日、バレンタインデーですね

チョコレートをプレゼントしよう・・・などと

日本ではチョコレートメーカーの陰謀?が見事に定着した

イベントだといわれておりますが(^^;)


でもこの時期しか販売されない

珍しいチョコレートも女性には嬉しかったりしますね

私も自分のチョコレートを買いに行ったりしますが(笑)




2月、バレンタインの月によく歌われたりする

My Funny Valentaine


この曲はバレンタインデーとは全く関係無く、

昭和12年に上演されたミュージカルコメディ「Babes in Arms」

のために リチャード・ロジャースとロレンツ・ハートによって

作られた曲なのだそうです。


ミュージカルの中では、スージーという女性が

恋人の「Valentine」に向けて歌う曲となっていて

「Valentine」は劇中に出てくる男性の名前ということです。

St.Valentine’s Dayとは劇の内容は関係なかったようです。。。。




ところで、St.Valentine’s Day の由来を調べてみました。


2月14日は、3世紀頃のキリスト教の聖職者

ヴァレンティヌスの命日なのだそうです。


その当時、ローマ帝国の兵士たちは、


戦いの意気込みの妨げになるという理由で、

婚姻は禁止されていたそうです。



その中においても、

ウァレンティヌスは兵士たちの結婚を認め、

永遠の愛を誓わせました。


しかし、やがて国に見つかり逮捕され、

結果、処刑されてしまったそうです。


しかし、そのことで ヴァレンティヌスは

‘愛を守った人物’として語り継がれ

彼の命日である 2月14日を 「恋人たちの日」 として

世界中で祝われるようになったのだそうです。



人を愛し、愛されることは素晴らしいことなのに

それが禁止されるなんて

そんな時代もあったんですね

なんとも悲しいことです。



バレンタインデーは今では楽しいイベントですが

こんな悲しいお話しがもとになっているんですね。


好きな人に愛を伝えるとともに

人を愛することが出来ることにも

感謝を忘れないでいたいものです(*^_^*)




My Funny Valentaine 訳詞



私のおかしな恋人、ヴァレンタイン

すぐに私を笑わせてくれる、愛しいヴァレンタイン

あなたはどんな時も、心から笑顔にしてくれる


ハンサムというよりはファニーフェイスだし

とても写真向きとはいえない風貌だけど

私にとっては、あなたは

最高にお気に入りの芸術作品なのよ


そりゃあ、ギリシャ彫刻みたいな体つきじゃないし

話すときも、もうちょっとはっきりとしゃべればいいのに・・・

って思うこともあるわ

あなたもそう思うでしょう?


でもね、ヴァレンタイン

変えちゃダメよ、その髪型も・・・

本当に私のためを思ってくれているなら

愛してくれているのなら


あなたの何一つ変えちゃダメ!

ずっとそのままでいて、大好きなヴァレンタイン!

ずっとよ!!


だって・・・あなたさえいてくれれば、

私にとっては、毎日がヴァレンタイン・ディなんだから