今日は2月14日、バレンタインデーですね
チョコレートをプレゼントしよう・・・などと
日本ではチョコレートメーカーの陰謀?が見事に定着した
イベントだといわれておりますが(^^;)
でもこの時期しか販売されない
珍しいチョコレートも女性には嬉しかったりしますね
私も自分のチョコレートを買いに行ったりしますが(笑)
2月、バレンタインの月によく歌われたりする
My Funny Valentaine
この曲はバレンタインデーとは全く関係無く、
昭和12年に上演されたミュージカルコメディ「Babes in Arms」
のために リチャード・ロジャースとロレンツ・ハートによって
作られた曲なのだそうです。
ミュージカルの中では、スージーという女性が
恋人の「Valentine」に向けて歌う曲となっていて
「Valentine」は劇中に出てくる男性の名前ということです。
St.Valentine’s Dayとは劇の内容は関係なかったようです。。。。
ところで、St.Valentine’s Day の由来を調べてみました。
2月14日は、3世紀頃のキリスト教の聖職者
ヴァレンティヌスの命日なのだそうです。
その当時、ローマ帝国の兵士たちは、
戦いの意気込みの妨げになるという理由で、
婚姻は禁止されていたそうです。
その中においても、
ウァレンティヌスは兵士たちの結婚を認め、
永遠の愛を誓わせました。
しかし、やがて国に見つかり逮捕され、
結果、処刑されてしまったそうです。
しかし、そのことで ヴァレンティヌスは
‘愛を守った人物’として語り継がれ
彼の命日である 2月14日を 「恋人たちの日」 として
世界中で祝われるようになったのだそうです。
人を愛し、愛されることは素晴らしいことなのに
それが禁止されるなんて
そんな時代もあったんですね
なんとも悲しいことです。
バレンタインデーは今では楽しいイベントですが
こんな悲しいお話しがもとになっているんですね。
好きな人に愛を伝えるとともに
人を愛することが出来ることにも
感謝を忘れないでいたいものです(*^_^*)
My Funny Valentaine 訳詞
私のおかしな恋人、ヴァレンタイン
すぐに私を笑わせてくれる、愛しいヴァレンタイン
あなたはどんな時も、心から笑顔にしてくれる
ハンサムというよりはファニーフェイスだし
とても写真向きとはいえない風貌だけど
私にとっては、あなたは
最高にお気に入りの芸術作品なのよ
そりゃあ、ギリシャ彫刻みたいな体つきじゃないし
話すときも、もうちょっとはっきりとしゃべればいいのに・・・
って思うこともあるわ
あなたもそう思うでしょう?
でもね、ヴァレンタイン
変えちゃダメよ、その髪型も・・・
本当に私のためを思ってくれているなら
愛してくれているのなら
あなたの何一つ変えちゃダメ!
ずっとそのままでいて、大好きなヴァレンタイン!
ずっとよ!!
だって・・・あなたさえいてくれれば、
私にとっては、毎日がヴァレンタイン・ディなんだから