「オリーブの小枝」

ピアノ弾き語りと歌作り、暮らしの楽しみ

姉妹すっとこ珍道中 戸隠〜諏訪編 その4

2018年09月22日 | 旅行
さて、安曇野を出立して
昼飯を食べられるところを見つけ
どうにか腹ごしらえ。

腹が減ってはいくさはできぬ、ってね。

一路、松本へ。
松本では松本城ではなく
四柱神社が目的地だ。



松本に入ると、地名も城下町っぽくなってきたぞ。



四柱神社は松本市のオフィス街と
蔵造りの昔ながらの街の佇まいの
界くらいのところにあった。

社の杜はそこだけ古い時代をとどめているようで
それでいて現代にも調和するような
不思議で、でも落ち着く雰囲気だったよ。





狛犬さんたちも特徴的で、優しいお顔立ち。
親しみが持てます。



四柱神社は名前の通り

天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)、
高皇産霊神(たかみむすびのかみ)、
神皇産霊神(かみむすびのかみ)、
天照大御神(あまてらすおおみかみ)

の四柱の神を祀(まつ)られていることから

『四柱神社』と呼ばれています。


天之御中主神は「神様の神様」

高皇産霊神は「物事を結ぶ神様」

神皇産霊神は「人を結ぶ神様」

天照大神は「縁を結ぶ神様」

と言われており、

すべての願いごとが叶う“願いごとむすびの神”と言われています。



周辺は観光スポットになっており
たくさんの観光客が訪れています。
蔵造りの町並みにはたくさんの職人さんの
手作りの品も並びます。
松本城下を守る人々の心意気を感じます。

神社でのんびり過ごしたので
次回は町もゆっくり散策してみたいです。

続く