ぜんぜん右翼思想のつもりはないのに、ちょっと一般論をのべたつもりでも、ネトウヨと叩かれる。
むしろノンポリが日本をここまで腐らせたと思えば、サヨクでない以上ネトウヨでもなんでもいいのだが、
ネトウヨ認定を連呼する声の大きい方々は、多分工作員なんだろうなと思うことにした今日この頃。
ネトウヨ君たちにはきっと常識の社会科のお勉強を上手にまとめたスレが某まとめサイトに上がってたので、ここにリンクしてみる。
http://hamusoku.com/archives/6255191.html
はやりの韓流批判を釣り餌に、ノンポリもゆとりウヨクもまとめてお勉強会。
不思議といつもいるネトウヨ連呼厨がでてこない、淡々とした流れだったみたいですね。
むしろノンポリが日本をここまで腐らせたと思えば、サヨクでない以上ネトウヨでもなんでもいいのだが、
ネトウヨ認定を連呼する声の大きい方々は、多分工作員なんだろうなと思うことにした今日この頃。
ネトウヨ君たちにはきっと常識の社会科のお勉強を上手にまとめたスレが某まとめサイトに上がってたので、ここにリンクしてみる。
http://hamusoku.com/archives/6255191.html
はやりの韓流批判を釣り餌に、ノンポリもゆとりウヨクもまとめてお勉強会。
不思議といつもいるネトウヨ連呼厨がでてこない、淡々とした流れだったみたいですね。
10月の新番組、ガンダムAGEが始まった。
毎度の事だが、新しいTVのガンダムが始まると
熱心なガンダムファンが批判を始める。
肯定的な意見はいつだって少数派だ。
今回も例外ではないが、いまや大多数が否定派という笑えない状態になっている。
リテラシーなきネット言論の時代、アニメの商売のやり方にまた転換期がきているのだろうか。
かつてエヴァンゲリオンのTVシリーズのLDやVHSが売れまくって、アニメ業界の商業構造を変えた。
いまアニメファンがDVDやBDを購入する事で買い支えられているジャンルの作品は、一度見た商品を、金を出して買ってもらうという難題の解答として「萌え」を選択し続けている。ポストエヴァンゲリオンを狙って一発狙う時代は終わった。
そういうアニメ作品は評価の決定的前提として「DVDやBDの売り上げ」という明確な基準を取得し、「勝ち組」と「負け組」に選別されるようになった。
今の時代、アニメファンがアニメ作品を評価する基準に「DVDやBDの売り上げ」を重視するのは「負け組」のDVDを買ってしまった後悔のような経験則があるのかもしれないが、やはり一番大きい理由は「自分で判断できない」からという理由につきるのではないかと思う。
そもそもマイノリティーであるオタクがオタクの中の少数派でいる事を恐れるという構造を見ていると、アニメファンも変わったもんだと思う。
かつて視聴率1%未満の子供向けロボットアニメにすぎなかったガンダムに、作品性を見出し、草の根的にファン活動を盛り上げていき、(当時ほとんど前例のない)映画化という結果にこぎつけたアニメファンと様相は全く真逆ではないのか。
両者の差が「自分で判断できない」ということなのだと思う。
だから今のアニメファンの間では新しい作品が出るたび、その作品が「勝ち組」か「負け組」かを精査するのがひとつの楽しみ方として定着しつつあるように思う。
幸いにもガンダムはプラモデルやおもちゃのコマーシャルフィルムという、昔ながらの商業構造を継続できている稀有な作品だが、アニメファンの精査の洗礼を免れることはできない。
今回はたまたま最初からネット経由での評判の移り変わりをウォッチする事ができた。
自分自身が重度のガンダムオタクである以上、客観的な視点をやや欠くかもしれないが、それはご愛嬌。
1話目の終了直後から早速ネット上での意見交換が始まった。
キャラクターの外観や、新しいガンダムのデザイン、基本的な物語の初期設定などはガンダムファンならば事前に調査済みである。
いま語られるべきは、それ以外の情報でなければならない。
その夜のファンの反応は概ね 否定4:保留5:肯定1といったところだったと思う。
まだ始まったばかりの作品ではあるが、否定派が多く出るであろうことは誰もが予想済みだったし、これまでと違うガンダムらしからぬ部分を逆に肯定的に捉える人も少数ながらいた。
個人的意見を言えば、ガンプラのコマーシャルフィルムとしては「不合格」だと感じた。
極論、ガンダムがカッコよければ、それだけでこの作品は商業的には成功を約束されている。ストーリーのつまらないガンダムなんてこれまで沢山見てきた。
だがいかんせん、1話の戦闘シーンはどれもカッコよくなかった。それが残念だが、今後挽回可能な範囲ではある。
一方DVDやBDの購入動機となればまた別で、ストーリーやキャラクターの魅力により重点が置かれるわけだが、これがまた評判がわるかった。
ネットでの批判意見の9割がこれだろう。
いわく「こんなのガンダムじゃない」ということらしい。
いちオールドファンから言わせてもらうとただの我侭にしか聞こえないけど、メインの視聴者たちの意見も大事である。時代のニーズを読み違えてはいけないしね。
それより重要に感じたのは、たった1話をみただけなのに散見する「瑕疵」の多さだ。
演出、脚本、なにが悪いかは様々だが、視聴者を騙しきれていないという点で一致する。
ロボットをモビルスーツと呼称したり、スペースコロニーに移民したり、視聴者を上手に騙し、ウソくさい部分を丁寧にごまかす演出の積み重ねが、ガンダムという作品の大事な財産だろう。
今回のガンダムは子供向けを謳う事を言い訳に、視聴者を騙す行為をおざなりにしてるように感じた。
翌日には各種まとめサイトやファンサイトに画像のキャプション付で「瑕疵」の数々が記事になり、評価人数の分母は倍加し、そのほとんどが否定意見となった。
普段から「自分で判断できない」方々が、たやすく多数意見に便乗した結果だ。
いつも「負け組」アニメはこうして淘汰されるのだ。
そして彼らはおきまりの「こんなのガンダムじゃない」をお題目のように唱え、アニメ監督のツイッターに突撃した。
そこでのリテラシーなき振る舞いは、正直うんざりするものだった。
国語能力がないくせに人様に意見するな!とは思ってても言えないが、いいそうになった。
正直、1話の「瑕疵」の多さに物語として成立するかどうかという危うさを感じてはいる。だけど問題は瑕疵の多さであって、まだ致命的レベルな「瑕疵」はないように思う。
この程度なら2話以降で十分挽回可能だろう。
まだまだ今後に期待ということだ。
「負け組」アニメに張られるレッテルとして「終わったコンテンツ」という意味で「オワコン」というのがある。
ガンダムAGEが「ガンダムオワコーン」と早速揶揄されているが、早すぎるってば!
毎度の事だが、新しいTVのガンダムが始まると
熱心なガンダムファンが批判を始める。
肯定的な意見はいつだって少数派だ。
今回も例外ではないが、いまや大多数が否定派という笑えない状態になっている。
リテラシーなきネット言論の時代、アニメの商売のやり方にまた転換期がきているのだろうか。
かつてエヴァンゲリオンのTVシリーズのLDやVHSが売れまくって、アニメ業界の商業構造を変えた。
いまアニメファンがDVDやBDを購入する事で買い支えられているジャンルの作品は、一度見た商品を、金を出して買ってもらうという難題の解答として「萌え」を選択し続けている。ポストエヴァンゲリオンを狙って一発狙う時代は終わった。
そういうアニメ作品は評価の決定的前提として「DVDやBDの売り上げ」という明確な基準を取得し、「勝ち組」と「負け組」に選別されるようになった。
今の時代、アニメファンがアニメ作品を評価する基準に「DVDやBDの売り上げ」を重視するのは「負け組」のDVDを買ってしまった後悔のような経験則があるのかもしれないが、やはり一番大きい理由は「自分で判断できない」からという理由につきるのではないかと思う。
そもそもマイノリティーであるオタクがオタクの中の少数派でいる事を恐れるという構造を見ていると、アニメファンも変わったもんだと思う。
かつて視聴率1%未満の子供向けロボットアニメにすぎなかったガンダムに、作品性を見出し、草の根的にファン活動を盛り上げていき、(当時ほとんど前例のない)映画化という結果にこぎつけたアニメファンと様相は全く真逆ではないのか。
両者の差が「自分で判断できない」ということなのだと思う。
だから今のアニメファンの間では新しい作品が出るたび、その作品が「勝ち組」か「負け組」かを精査するのがひとつの楽しみ方として定着しつつあるように思う。
幸いにもガンダムはプラモデルやおもちゃのコマーシャルフィルムという、昔ながらの商業構造を継続できている稀有な作品だが、アニメファンの精査の洗礼を免れることはできない。
今回はたまたま最初からネット経由での評判の移り変わりをウォッチする事ができた。
自分自身が重度のガンダムオタクである以上、客観的な視点をやや欠くかもしれないが、それはご愛嬌。
1話目の終了直後から早速ネット上での意見交換が始まった。
キャラクターの外観や、新しいガンダムのデザイン、基本的な物語の初期設定などはガンダムファンならば事前に調査済みである。
いま語られるべきは、それ以外の情報でなければならない。
その夜のファンの反応は概ね 否定4:保留5:肯定1といったところだったと思う。
まだ始まったばかりの作品ではあるが、否定派が多く出るであろうことは誰もが予想済みだったし、これまでと違うガンダムらしからぬ部分を逆に肯定的に捉える人も少数ながらいた。
個人的意見を言えば、ガンプラのコマーシャルフィルムとしては「不合格」だと感じた。
極論、ガンダムがカッコよければ、それだけでこの作品は商業的には成功を約束されている。ストーリーのつまらないガンダムなんてこれまで沢山見てきた。
だがいかんせん、1話の戦闘シーンはどれもカッコよくなかった。それが残念だが、今後挽回可能な範囲ではある。
一方DVDやBDの購入動機となればまた別で、ストーリーやキャラクターの魅力により重点が置かれるわけだが、これがまた評判がわるかった。
ネットでの批判意見の9割がこれだろう。
いわく「こんなのガンダムじゃない」ということらしい。
いちオールドファンから言わせてもらうとただの我侭にしか聞こえないけど、メインの視聴者たちの意見も大事である。時代のニーズを読み違えてはいけないしね。
それより重要に感じたのは、たった1話をみただけなのに散見する「瑕疵」の多さだ。
演出、脚本、なにが悪いかは様々だが、視聴者を騙しきれていないという点で一致する。
ロボットをモビルスーツと呼称したり、スペースコロニーに移民したり、視聴者を上手に騙し、ウソくさい部分を丁寧にごまかす演出の積み重ねが、ガンダムという作品の大事な財産だろう。
今回のガンダムは子供向けを謳う事を言い訳に、視聴者を騙す行為をおざなりにしてるように感じた。
翌日には各種まとめサイトやファンサイトに画像のキャプション付で「瑕疵」の数々が記事になり、評価人数の分母は倍加し、そのほとんどが否定意見となった。
普段から「自分で判断できない」方々が、たやすく多数意見に便乗した結果だ。
いつも「負け組」アニメはこうして淘汰されるのだ。
そして彼らはおきまりの「こんなのガンダムじゃない」をお題目のように唱え、アニメ監督のツイッターに突撃した。
そこでのリテラシーなき振る舞いは、正直うんざりするものだった。
国語能力がないくせに人様に意見するな!とは思ってても言えないが、いいそうになった。
正直、1話の「瑕疵」の多さに物語として成立するかどうかという危うさを感じてはいる。だけど問題は瑕疵の多さであって、まだ致命的レベルな「瑕疵」はないように思う。
この程度なら2話以降で十分挽回可能だろう。
まだまだ今後に期待ということだ。
「負け組」アニメに張られるレッテルとして「終わったコンテンツ」という意味で「オワコン」というのがある。
ガンダムAGEが「ガンダムオワコーン」と早速揶揄されているが、早すぎるってば!
2号機炉内、センサーで調査=作業員死亡、3人目―福島第1
政府も東電もウソをついている。それは明らか。
しかもウソが大きすぎて、ウソが明るみになっても補償される目処なんかない。
政府や東電やTVマスコミの言うことだけをまに受けて、安心してる人々にわざわざ冷や水をあびせる気持ちはない。
が、どうせウソなら、ごまかしじゃなく、希望をもたせるウソをついて欲しいと思う。
若者が未来に希望を持てないなんて、戦後の日本よりひどくないか?
政府も東電もウソをついている。それは明らか。
しかもウソが大きすぎて、ウソが明るみになっても補償される目処なんかない。
政府や東電やTVマスコミの言うことだけをまに受けて、安心してる人々にわざわざ冷や水をあびせる気持ちはない。
が、どうせウソなら、ごまかしじゃなく、希望をもたせるウソをついて欲しいと思う。
若者が未来に希望を持てないなんて、戦後の日本よりひどくないか?