腹腔鏡手術により右の腎臓摘出が無事終了し、25日に退院しました。
ブログを読んで応援してくださった方々にお礼申し上げます。
ありがとうございました。
16日に入院し、下剤を飲んだり麻酔科の医師からの説明そして何かご質問は、と聞かれましたので、手術怖いのは怖いのですが、1か月半も待ってりる間に
本当に右の腎臓なのかという事が頭に有り、間違えて良い方を取られるのが不安です。と答えました。
それは、大切な事なので複数の人により確認致します、との事でした。
歩いて手術室へ向かい、手術台に自分で上がり、術前にも今日の手術は何の手術ですかと聞かれ、右の腎臓の摘出と聞いていますが、本当に右なのか分かりませんと
答えると、3人で右で間違えないですよという答えの後に直ぐに全身麻酔と思いきや、背中に麻酔を打たれカテーテルを入れ硬膜外麻酔をした後に全身麻酔でした。
全身麻酔は、深呼吸を2~3回したらもう終了するまで全く分かりませんでした。
手術後は酸素吸入や血栓予防の機械を足に付けられ過ごしましたが、一睡も出来ず看護師さんが巡回に来る度に時間を聞きながら長い夜を過ごしました。
傷口の痛みは我慢できる程度でしたので、ナースコールも1回も使いませんでした。
翌日にはもう歩けと言われ、起き上がるのも傷が痛くてならないのに・・・
ベットに寝る時も声を出さなければ我慢できない痛さです。
歩くと気を失う位の激痛が走り泣けて来ました。
動くので傷口の痛みが日に日に増してくるように思えましたが、動かないと腸が癒着するようなので、頑張って痛みに耐え歩きました。
夜は院内が騒がしく寝れないので毎日、睡眠薬を飲んでいましたが、全然効きませんでした。
そんなこんなで、昨日退院した来たのですが、歩いたり腰掛けたりすると傷が痛んで上手く動けません。
28日から出社するつもりでいますが、気合で何とかなるかな・・・
車に乗れるか心配です。
入院中に英国シクラメン協会から配布種子が届いていました。