気候も良くなりましたので、こらからは雨曝し日曝しの管理にします。
ペラルゴニウム ヒストリクスとカロリヘンリキが開花しました。
夏越しがうまくできた様で蕾が出て来ましたが、皮の掃除はまだ終わっていません。
午後に見ると、もう開花していました。
原種シクラメンは結実させたくないので、花も蕾も早目に摘み取ります。
リトープスを通販で購入すると、名前で選んで注文すると徒長し間延びした形状のものが届く事が多々あります。
この間延びした形状は許せないので、一般的には間延びしたものは直らないと言われていますが、現行の葉の養分で次世代の中の葉が育つようですので、養分が少なくなれば次世代の葉も余り成長しないのではと考え、自分のものなので実験してみました。
軸の中に次世代の葉が有る事を確認してから、現行の葉を割れ目から引き裂き次世代の葉を確認した所からカットし養分がいかない様にしてみました。
引き裂きカットした現行の葉
カットした株
徒長が治るのか、どの様になるのか成長が楽しみです。
リトープスは今が脱皮の真っ最中です。
リトープスは昆虫の様に、1年に1回脱皮を繰り返し成長して1頭から2頭や3頭に分頭して群生していきます。
脱皮も株によっては、途中から頭を出すものや元株を割って出て来てしまうものも有ります。
毎日この動きを見ているのが楽しいのです。
群仙園のリトープスは、今まで通販で購入していましたが、カタログに写真などは無いので英語表記にチョツとした説明なので、初心者には実物がどの様なものか分かりませんでしたので、裏表紙に何枚かの写真が付いているのでそのものを注文したり、説明分でこの様なものなのかと考えて注文していました。
実際来園して実物を見て選べるという事は最高に嬉しい事でしたし、地方で購入出来るリトープスとは全然異なるものでした。
コールナンバーが付いている純血のものは綺麗なリトープスでした。
昨日、鉢植えにした時に余りの綺麗さに群仙園にお礼の電話をしながら、同じものを追加で注文してしまいました。
群馬県に出掛けて来ました。
最大の目的は、リトープスの聖地で世界的にも有名な群仙園を訪ねる事でした。
島田さんと色々話が出来、リトープスもお気に入りを選ばせて頂きました。
宿泊は伊香保温泉でしたが、泉質は好みのものと違いましたし、宿は旅行支援は無くて料理もチョット残念でした。
高崎クリスマスローズガーデンさんで原種の水仙やスノードロップが、まだ咲いているのではと期待して行ったのですが、花は終わっていました。
生きる宝石と呼ばれ、小石に擬態して南アフリカのナミビアやボツワナに生育している植物です。
人によっては、見た目が気持ち悪るいという方もいますが、私は大好きです。
