25時間目  日々を哲学する

著者 本木周一 小説、詩、音楽 映画、ドラマ、経済、日々を哲学する

漁礁、裁判官、医者、挨拶ひとつできない

2015年11月12日 | 日記

  小説で書く必要があって、人工漁礁について調べている。すると、高層ビルのような漁礁や、僕が想像していた形状の山脈型のものが開発され、とくに、山脈型が成果をあげている。沖合いの海の塩分濃度は低いため底から山を作って湧昇海域を作る。栄養塩類の豊富な低層水を有光層に添加すれば植物性プランクトンを増殖させ、動物性プランクトンを呼び込むことができる。そこに小魚が集まることにもなり、表層では藻類の場所ともなり、産卵の場ともなる。漁礁の素材としては、石炭灰セメントでできたコンクリートであり、高層ビル型はコンクリートと鋼材のハイブリッドになっている。どうやらこれが今の漁礁の最先端らしい。

  昔、浮漁礁6基を作って、沖合いに投入して失敗した経験がある。僕はもうできないので、小説の主人公に再挑戦をさせている。それで思いついたのが福井県の玄達瀬であり、これは海の中の山である。 海面から15メートルのところが山の頂上である。藻場としても、魚の住み処としても申し分のない構造になっているようだ。これをヒントに想像していた。さて、問題は漁礁の素材である。現在のところはコンクリートか、石炭灰セメントでつくるコンクリートである。排気性、透水性がある。

 ここで、ぼくはここで う~ん、とうなって考えこんでしまっている。  

今日は裁判があって、挨拶ひとつできなk、裁判官と、出席せず、電話で済ませ被告人代理人弁護士にあきれ、のろく、スピーディーではないやり方をみていると、母がしぬのを待っているような気がする。

 こんな中、漁礁のことを考え 、現実の法の運用の仕方について考えている。 

 あkさつのできない人の多い職業。裁判官。医者。   



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