今月半ば、久し振りに会う実家の母と奈良へお出掛けしてきました
奈良県高市郡の壷阪山に建つ「壷阪寺」へ。
西国三十三所第六番札所でもある、眼病封じのお寺です。
この2週間ほど前に母から「空いてる日があればお茶でもしよう」
と声をかけてもらっていたのですが、気候がいいのでお出掛けしたいなと思い、
個人的に行ってみたかった壷阪寺へ。
おまけに、ここは眼病封じのお寺ということで、
昨年から目の病気を患って通院中の母を連れて行くのにもちょうどいいなと。
こちらのお寺は、インドハンセン病患者救済事業のご縁で、
石像や石彫文化がご招来されたんだそうです。
ソメイヨシノの時期には、正面の大仏様が桜に覆われて・・・
↓ ↓ ↓
(壷阪寺のHPより)
「桜大仏」と呼ばれています。
去年見損ねたので今年こそは!と思いつつ、今年も見損ねてしまいました
ソメイヨシノは観れませんでしたが、八重桜が見頃でした🌸
春を感じられました🌸
十一面観音の前にはパワーストーンの台座があり、母は自身の治癒を祈願。
ちなみに私も小学生の頃から近視と乱視で目が悪いです
満開の八重桜に囲まれる十一面観音を上から見渡すこともできました
こちらは壷阪寺内の3カ所の建物内で公開されていた「大雛曼荼羅」
今年は過去最大計約4500体のお雛様が展示されました🎎
こちらは20日で終了しています。
こちらは天竺渡来涅槃石像
全長8mあります。
先程奥に見えた天竺渡来大観音石像
全長20mあるそうです。
大観音の御手も
高台からの橿原方面の景色
春の桜大仏の他にも、夏は紫陽花大仏、新緑大仏、秋は紅葉大仏、冬は雪見大仏
が見られるようです。
とりあえず、母の大好きな紫陽花の季節にまた行こうと思っています