演芸見ブんログ

寄席・野球観戦等に行った備忘録を残しています

23/01/10 第7回芸協コマド落語会(東新宿 cafeKOMADO)

2023-01-10 | 講談会・落語会
東新宿駅から明治通りを新宿五丁目方面に進み、文化センター通りのセブンイレブンそばにあるカフェが会場ですが、北風吹きすさぶ寒い日。
温かいほうじ茶をオーダーして開演を待ちました。

オープニングトーク
南楽さんは紋付に袴姿。順番決めをしたようですが、最初と最後(トリ)を誰にするかでゴタゴタのオープニング

桂蝶の治・・・『女給の文・秘伝書』
恒例の、深夜のコンビニバイト時代のマクラから2席ということで、『女給の文』と『秘伝書』。
しっかりと“十代桂文治一門”になりましたね

桂南楽・・・『茄子娘』
そろそろガシッと男らしい南楽さんの姿を見てみたい。
↑↑↑現代はこういうことを言っちゃいけないのかな?

《お仲入り》

神田桜子・・・『一心太助一代記 楓の皿』
高座と客席が近いので、桜子さんが間近に!
たまに目が合うとドキドキ
太助の男らしさと女中“おなか”の可愛さがよく表れた一席でした

アフタートーク
「まれに見るグダグダの会」
と皆さん言っていましたが、
何が、どこがグダグダだったのか、わかりません。
次回のコマド落語会のチラシが若草色でキレイなのに対し、今回の色を南楽さんが「血塗られた色」と言うと桜子さんが「どうしてそういうことを言うのよぉ」と大激怒!
配信があるということで、蝶の治さんや南楽さんがカメラを意識しすぎ
あまりカメラを意識すると、会場の客が蔑ろにされていると感じるのは、私が配信のある会に慣れていないからでしょうか

若草色の次回のチラシ

                                       
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