桂夏丸…『茄子娘』
神田きらり…『山内一豊伝 出世の馬揃い』
昔昔亭桃之助…『権助魚』
瀧川鯉之助…『試し酒』
夏丸さんの深夜寄席ももう3回目。すっかり慣れた様子が窺えました。
相撲界と落語界の階級の違いや、同い年の横綱白鵬との比較などをマクラで振ってから、これからの季節にピッタリな『茄子娘』へ。
栄馬師匠では何回か聴いたことがありますが、夏丸さんでは初めて。一度聴いたみたかったんですよ、夏丸さんの『茄子娘』を。
この噺はサゲが「藁人形」と同じくらい呆気ないものですが、導入部から夏丸さんらしい飄々とした高座が楽しめました。
きらりさんは「広小路亭」と同じ読み物ですが、こちらは時間がたっぷりあるので、馬買いの場面や入れ事などで場内を沸かせました。
きらりさんの講釈なら同じ読み物を何遍聴いても飽きないアタシですが、今日5席目!(本人談)にしては異様なハイテンションで、最近の深夜寄席のなかでも一番大きな拍手が送られていました
桃之助さんは「辰巳新道」の飲み屋のマクラから『権助魚』へ。
奇想天外な権助とヤキモキしているおかみさんとの対比がおかしい一席でした。
桃之助さんはこの噺の他にも「垂乳根」や「熊の皮」といった女性の出てくる噺がお好きなようですが、童顔の桃之助さんなら「与太郎物」あたりも面白いんじゃないでしょうかね?
鯉之助さんは酒のマクラ。深夜寄席がハネた後も「おそらく桃之助と飲みに行くだろう」とのことですが、ビール党の桃之助さんと飲むことにちょっと躊躇している様子。
「『さっきの桃之助が良かったから、一緒に飲もう!』って、誰か肩代わりしてくれる人はいませんか?」・・・いません!
やはり酒好きの鯉之助さんらしく、『試し酒』での飲みっぷりは圧巻!
こちらも楽しい一席でした。
今夜は4人がそれぞれ持ち味を出した、とても和やかな深夜寄席でした
神田きらり…『山内一豊伝 出世の馬揃い』
昔昔亭桃之助…『権助魚』
瀧川鯉之助…『試し酒』
夏丸さんの深夜寄席ももう3回目。すっかり慣れた様子が窺えました。
相撲界と落語界の階級の違いや、同い年の横綱白鵬との比較などをマクラで振ってから、これからの季節にピッタリな『茄子娘』へ。
栄馬師匠では何回か聴いたことがありますが、夏丸さんでは初めて。一度聴いたみたかったんですよ、夏丸さんの『茄子娘』を。
この噺はサゲが「藁人形」と同じくらい呆気ないものですが、導入部から夏丸さんらしい飄々とした高座が楽しめました。
きらりさんは「広小路亭」と同じ読み物ですが、こちらは時間がたっぷりあるので、馬買いの場面や入れ事などで場内を沸かせました。
きらりさんの講釈なら同じ読み物を何遍聴いても飽きないアタシですが、今日5席目!(本人談)にしては異様なハイテンションで、最近の深夜寄席のなかでも一番大きな拍手が送られていました
桃之助さんは「辰巳新道」の飲み屋のマクラから『権助魚』へ。
奇想天外な権助とヤキモキしているおかみさんとの対比がおかしい一席でした。
桃之助さんはこの噺の他にも「垂乳根」や「熊の皮」といった女性の出てくる噺がお好きなようですが、童顔の桃之助さんなら「与太郎物」あたりも面白いんじゃないでしょうかね?
鯉之助さんは酒のマクラ。深夜寄席がハネた後も「おそらく桃之助と飲みに行くだろう」とのことですが、ビール党の桃之助さんと飲むことにちょっと躊躇している様子。
「『さっきの桃之助が良かったから、一緒に飲もう!』って、誰か肩代わりしてくれる人はいませんか?」・・・いません!
やはり酒好きの鯉之助さんらしく、『試し酒』での飲みっぷりは圧巻!
こちらも楽しい一席でした。
今夜は4人がそれぞれ持ち味を出した、とても和やかな深夜寄席でした
恐らく、いっぱい通ってるんだろうなとは思ってましたが…(汗)
私は、池袋に行きました。
伸治師匠や蝠丸師匠が出演しますし、何せ夜トリは平治師匠ですからね。
文治一門がたくさん出てます(≧∀≦)
真打披露興行…行きたいなぁ~。
ひまわり姉さんの高座も見たいし…。
いつ行こうかな…(^^;
お~お~通ってますね。
恐らく、いっぱい池袋に通ってるんだろうなとは思ってましたが…(汗)
今席の池袋は私の大好きな『笑遊⇒歌春』という流れなので、どこか1日は行こうと思っています。
でも、真打の披露目もあるしなぁ~。
おそらく“あの日”に末廣亭でお会いできるんじゃないかと、密かに楽しみにしているんですよ