21/12/03 国立演芸場上席3日目

開演１２：４５

瀧川はち水鯉・・・『牛ほめ』
鯉朝門下。登場から元気いっぱい。
早口な上に声がこもっているのが気になりましたが、とにかく与太郎が上手い

桂小右治・・・『狸札』
落ち着いていて、丁寧な高座は好感が持てますな

三笑亭可龍・・・『七段目』
可龍師匠の『七段目』大好きなんです！今日来て良かったよー

一矢 ・・・「相撲漫談」
嘉風関が引退してから相撲に興味がなくなっちゃったからなぁ・・・。テレビも持って無いし・・・

桂南なん・・・『夢の酒』
（桂小文治休演）
焼餅を焼くおかみさんがカワイイ

《お仲入り》１４：１０

三遊亭円丸・・・『尻餅』
（桂歌助休演）
痛がるおかみさんが腕を払いのける時に、勢い余って“めくり”の所まで扇子が飛んだ！
糯(もちごめ)を蒸し終わった後で良かったですね

桧山うめ吉 ・・・「かんたんごはん～並木駒形～山谷の小舟～箱入り旦那～新土佐節～おきよしゃもじ／鷺娘」
うめ吉 さんの“箱入り旦那”になるための、３つの条件のうち２つはクリアしているんですけどねぇ

桂歌春・・・『紙入れ』
歌春師匠の『紙入れ』は明るさといやらしさが紙一重で、わずかに明るさが勝ってるから好きなんです。

終演１５：３０

好きな師匠の好きな噺が聴けた上にハプニングもあって、楽しいひと時を堪能しました