エンブ一家の旅日記

アウトドア大好き、エンブの日記です(笑)
大好きな奥ちゃまとワンニャン引き連れあちこち走り回っています。

佐原の大祭(秋)~朝の佐原~

2014年10月12日 | お祭り
おばんです。
3連休なんだけど、フルに遊べない今のニャアです。

朝一番で水の里さわらを出て、夏に使用した駐車場へ移動しました。
大きな駐車場で、大型車は無理そうだけどキャブコンくらいまでなら何とかなりそうです。
1日500円で利用できて、夜中も閉鎖されず朝まで停めておく事が可能なので今回も利用させてもらいました。
無料の駐車場はあるんだけど、街中まで遠くてね。
まだガラガラの駐車場に到着、好みの場所に駐車してから朝御飯です。
お湯を沸かしている間に、ワン子たちにご飯を上げて私らもご飯を食べてから朝のさわらを少しだけ散歩しました。

佐原の大祭は、夏祭りと秋祭りの年2回行われています。
面白いのが、同じ街中でも場所が変わることです。
夏祭りは、小野川を挟んで東側の本宿・八坂神社。
秋祭りは、西側の新宿・諏訪神社の祭礼として行われるようです。
夏祭りは山車10基が練り歩き、秋祭りはそれを上回る14基の山車が練り歩きます。

小野川は水郷の町とし発展してきた佐原の中心部を流れています。

古い町並みは、何時来ても心地よい佇まいです。

こちらは伊能忠敬さんの自宅前にかかる、樋橋(通称じゃあじゃあ橋)です。
江戸時代の前期につくられた佐原村用水を、小野川の東岸から対岸の水田に送るための大樋だったそうです。
300年近く使われ、戦前にコンクリートの橋になってからも橋の下側につけられた大樋を流れる水が、
小野川にあふれ落ちて「ジャージャー」と音を立てるので、「じゃあじゃあ橋」の通称で親しまれているようです。
今では、時間で水があふれ出る様子を見ることが出来ます。

樋橋の上で、3匹揃って写真を撮ってみました。

後ろには出番を待つ、山車がありました。

さて、ワン子はここまでです。
十兵衛の脚の具合が今一つなので、長い距離を移動するお祭り見物は見送りました。
ポップアップを上げて、風通しを良くして車の中でお留守番です。
夏はこんな事出来ないけれど、涼しい秋は大丈夫だね!

つづく



コメント
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