やればできる!・・・はず?

「やればできる」と言われてもう何年経ったのかな?まあ、やればできるからまだやりませんよ。
でも、いざやってみたら・・・

満員電車

2005年04月20日 | Weblog
今日の朝、電車が遅れていた。
だから駅には人が一杯。皆が電車を待っていた。

電車が到着。
皆が降りる人を待ち、そしてわれ先にと乗り込む。
この時点で電車は満員で乗り込む余地はなかった。

「ドス、ドス、ドス」
鈍い足音を響かせて一人の男が階段を駆け上がってきた。
かなりのデブチンだ。
安田大サーカスのヒロとまでは行かないまでも、クロちゃんみたいだ。

ボクは、扉の側に立っていた。脚をふんばって立っていた。
他の乗客はもう乗れないことを察知して、次の電車を待っている。
でも、デブチンは違った。彼はボクの方に向かってくる。
他の普通の体系の人が見合わせているのに、その体系で乗れるの?

ドアが閉まった。
案の定デブチンはドアに挟まった。
降りればいいのに尚も乗り込もうとする。
ドアが閉まらなければ必然的に駅員が集まって来る。そして無理やりに押し込む。

押し込む→無理→ドア閉まらない
というのを5回くらい繰り返して、やっとこさドアが閉まった。
後ろにいた僕は圧死状態だ。

近くにいた若い兄ちゃんがデブチンに向かって言った。
「おい、どけよ!腰が痛いんだよ!!」
すると、デブチンも言い返した
「俺も軟骨が痛いんだよ!」

!? ナンコツ?なんだそりゃ。
周りにいた皆がこう思ったに違いない。
若い兄ちゃんもこりゃダメだと思ったのかこれ以上の進展はなかった。

社内でもデブチンは一人息が荒く「ゼーゼー、フーフー」言っていた。
そして滝のような汗をかいていた。
正直キモチ悪かった。

今日思ったこと:満員電車に乗らないで車での送迎がされるようにえらくなろうと思った。